中日ドラゴンズがリーグ優勝争いをしてポストシーズンを勝ち進むと、ずっと夏が続いているような気がして、そう思うとここ8年間の僕の夏は長かった。ずっとAクラスで、ファンとしてはいい思いをさせてもらったし、たくさんの勇気をもらい夢を見させてもらった。
野球は勝負事だから勝つことがすべて。常勝チームを応援していることは本当に幸せだった。落合監督には心の底から感謝している。
東日本大震災の影響で、今シーズンは開幕が遅れた。あの時、僕は正直「野球なんて」と思った。思ったからこそ野球とは勝手に距離を置いた。ほとんど関心を示さなかった。
しかし……9/22、落合の事実上の解任が発表された。
もう無関心でいられなかった。優勝争いをしている監督を儲からないと言ってクビを切るとは言語道断。もちろんプロ野球は商売。でも社会や人々の心に与える影響は絶大だ。特に野球少年たちにとっては人生の目標であり、規範にならなければならないと思う。そんな野球少年たちにキチッと説明が出来ないことを大人はやっちゃいけないのだ。
この球団のフロントは腐っている。戦後の日本の間違った民主主義と卑しい資本主義の象徴だ。
今日の東京中日スポーツによると、高木守道監督のコーチ陣はみんな中日や名古屋にゆかりの人たちのようだ。非情の落合色を一切排除するつもりだろう。新監督にも新コーチにも個々にはとても優秀な人たちである。が、ここへ来てまたそんなことをするのか。それをやっててダメだったじゃないか。
僕は30年近くにわたって中日ドラゴンズを応援してきた。しかもそんな生半可なものではない。1999年と2006年のリーグ優勝は直に見た。我がドラゴンズは命だと思ってきた。
でも、この腐ったフロントに抗議してしばらくファンは辞めることにした。いつか落合監督がいかに素晴らしかったかをフロントやアンチ落合のファンたちが分かる日が必ず来る。その時までは中日ドラゴンズとは距離を置く。さよなら、我が中日ドラゴンズ。
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