2017年01月11日

「アート・シアター・バー 宮城野」開催!


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美術監督・池谷仙克氏を偲んで
Art Theater Bar 宮城野
―映画『宮城野』アートを体感する―



毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が“本領”を魅せた新感覚時代劇『宮城野』。
幻の<ディレクターズカット版>が8年の時を経てBlu-ray&DVD化されたのを記念して、“宮城野アート”で彩られた空間を期間限定でオープンします。
期間中は、山崎達璽監督によるライブ解説上映や長唄三味線ライブなど、五感を刺激するイベントを開催します!
 


監督自らライブで語る上映イベント
例えるなら、DVDのオーディオコメンタリーのライブ・バージョン――
映画のスクリーン上映に合わせながら、山崎監督自らがライブ解説に挑みます。場面場面に仕組まれたトリックを解き明かすほか、舞台裏からマル秘トークまでを語り尽くします。
また、昼間のカフェ、夜のバータイムには、直接お話しができるよう監督がバーテン務めます。


美術監督・池谷仙克氏を偲んで
美の洪水と評される“宮城野アート”を作り出した池谷仙克(のりよし)氏が、昨秋、惜しくも世を去りました。
「100%やりたいことができた」――映画・映像美術界の鬼才として数多くの作品を手掛けた氏が、本作の完成時に口にした言葉です。その思い入れは強く、初めて海外の映画祭に足を運び、監督と一緒に舞台挨拶に立ったほどでした。そして、最期の撮影中、スタッフルームに嬉しそうにチラシを貼っていたといいます。氏への感謝と哀惜を込めて、追悼を銘打ちます。


“宮城野アート”に彩られた空間が渋谷に
会場は、渋谷・道玄坂で異彩を放つダイニングバー「はすとばら」。
期間中は、映画のセットをモチーフに、随所に映像を散りばめた装飾で店内を彩ります。本編で使用した浮世絵や立版古などの展示や、池谷氏による秘蔵デザイン画なども初公開します。
また、映画にインスパイアされたフード&ドリンクをお楽しみいただけるほか、数量限定オリジナルグッズも販売予定です!!



○営業時間
2/10(金) 18:00〜24:00  
★19:30〜20:00は オープニングパーティー(無料イベント)

11(土) 14:00〜24:00 
☆19:00〜21:00は ライブ解説上映(有料イベント) 
 ⇒フードはライブ解説上映の終了後からのご提供になります 

12(日) 13:00〜24:00
☆18:00〜20:00は ライブ解説上映(有料イベント)
ゲスト:野崎良太(Jazztronik)※12日のみ
 ⇒フードはライブ解説上映の終了後からのご提供になります


○イベント
★オープニングパーティー
 松永鉄駒による長唄三味線ミニライブ&山崎監督トーク(30分)
 入場無料 要1ドリンクオーダー
 松永鉄駒は三味線指導として本編に参加。とある場面では出演もしています。演奏に加え、撮影のこぼれ話を監督が聞き出します!

ライブ解説上映
 山崎監督によるライブ解説上映(120分)
 入場料 3,000円+1ドリンク(800円)
 ⇒下記メールフォームにてご予約受付中
 ♪予約特典あり(数量限定)
※先着20名まで椅子席を確保します。以降はお立ち見になる場合があります。
  トークをメインにした上映になるため、事前に作品をご覧いただくことをお勧めします。


○会場
はすとばら http://hasutobara.net/
 ⇒渋谷駅から徒歩5分
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-8 常磐ビル2F
TEL/FAX: 03-3463-5240



☆ご予約・お問い合わせ☆
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c824f2d9484135




DVD/Blu-ray 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/miyagino2016/


公式ゆるキャラ「富ねえ」のTwitter
https://twitter.com/miyagino2016/
⇒写楽の大首絵で知られる中山富三郎とスタッフがつぶやきます!




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主催: 山崎達璽事務所
共催: はすとばら コラボニクス
協力: 池谷事務所


posted by 山崎達璽 at 15:13| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月13日

満月と『続・最後から二番目の恋』をみていて思ったこと

満月をみるといつも思う一節があります。
敬慕してやまないベルナルド・ベルトルッチ監督の『シェルタリング・スカイ』のラストシーン。
こんなナレーションがあります。

人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。
だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。
自分の人生を左右したと思えるほど大切な子供の頃の思い出も、あと何回心に思い浮かべるか?
せいぜい4、5回思い出すくらいだ。
あと何回満月を眺めるか?
せいぜい20回だろう。
だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。


満月をみるたびに、
人や物事との出会いは一期一会だから大切にしようと思うわけです。

でも、その都度その都度が「最後」ではあまりにも寂しいから、
せめて「最後から二番目」と思うようになりました、最近(^_-)


posted by 山崎達璽 at 18:09| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

扉の画像(アーティスト写真)をリニューアル

長らく停滞してますこのホームページですが、
先日、アーティスト写真を撮ってもらったので、
久々に扉の画像をリニューアルしました!

フォトグラファーは、ずっと撮ってくれている、後輩のまーこ。
そんなあだ名じゃ失礼かな……写真家の宮川舞子さん(^^;)

まーことの写真は……

最初が2000年で26歳。
第2回は2004年、30歳。
第3回は2008年、33歳。
そして、4回目となる今日は39歳。


カメラの横にいればそれでいいのか?
映画監督のアー写としてよくあるスタイル。
14年間にわたって、“映画監督としてのアー写とはなんぞや?”
を追求してきました。

いつもは歌舞伎俳優気取りの着物でしたが、
今回は洋装。
ヘアメイクは昨年末に撮ったプロフィール写真から続いてヒデアツさん。
今回はスタイリストとしても。


そして、小道具にも徹底的にこだわりました。

右から
YASHICA(今の京セラ)のシングル8のカメラ「30 TL」
ELMOの8mm映写機「FP-A DELUXE」
幼い頃、叔父にこれらで遊んでもらっていました。
それらがやがて映画に目覚めるきっかけとなったのです。

左は
『宮城野』(2008)の0(東京現像所では1)号プリントです。


監督しても停滞してるんですけどね……(-_-)
ま、いつも、まずは形からなので!
まだまだいろんなカットがあるので、
また心境及び身辺に変化があったら更新します。





posted by 山崎達璽 at 08:56| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

テリー(小口絵理子)を偲んで

oguchi_tatsuji.jpgFacebookはさんざん書いてきましたが、2013(平成25)年の最後にこちらでも。

12/16に僕の無二の親友である、小口絵理子が亡くなりました。

この写真、ちょうど10年前のものです。
本人はあんまり好きな顔じゃないって言ってたけど、僕は好きですね(^_-)

学生時代から20代の頃、「小口とはつきあってるの?」とさんざん聞かれました。
30代に入ると、「元カノ?」と常に聞かれてました。
あんまり言われるもんだから、ふと、「あれ、たつじとつきあってたっけ?」と言い出すほど。

出会ったのは、大学の映画学科の新歓コンパ。
2次会ですね。
江古田の南口の日の丸パチンコの上のカラオケ。
酔っぱらった小口が、指で眉間にしわを作って、「わたしテリーマンに似てる?」と。
以来、19年と8ヶ月、僕はずっと“テリー”と呼び、片時も絶えることなく付き合っていました。

「ほら、やっぱりつきあってたのね?」と突っ込まれそうですが……

もういいや、この際だ、真実を語ろう!!

とは言うものの、うーん、ホントのところ、やっぱり恋愛関係になったことはなかったです。
お互いに。

いやはや、男女の友情は成立するのです。
間違いなく。断言できますね。

何でこんなに長く付き合ってこられたのか?
いろんな要因があります。
例えば、政治信条。
まぎれもなく保守派!
例えるなら、二人ともライトスタンドで堂々と旭日旗を振っています。

いや、そこだけじゃないな。
これから一つひとつ紐解いていくのが、僕の回向です。


ところで、12/16に訃報が流れてから
「まだ若いのに」「やりたいことがいっぱいあっただろうに」
というお悔やみを何度も耳にしました。

そりゃそうなんです。
39歳と3ヶ月はあまりにも若い。
仕事も遊びもやりたいことはいっぱいあったはず。

でも、どこか僕は違和感があったんです。

1週間ほど前、仲の良かった人からこんな言葉を聞きました。
それは、比較的調子の良かった今年の春頃のこと。

「もし早く逝くことがあれば、人より早く合格点をもらったと思って」

まだまだ治療半ばの発言だし、どこまでの思いかは分かりません。
でも、その言葉や最後の1ヶ月ぐらいの様子、
旦那さん宛の遺書メモ(葬儀場の相見積を取れとか)をみると、
この言葉がどうにもすとんと落ちるんですよね。

仏教で云うところの「諦観」だったのしょうか。
全てを受けて入れていたんだと思います。

数日前、同窓生の一人が
「20年近くの付き合い、お互いいろいろあったけど、
何があっても私たちは変わらなかったじゃん。
だから、今まで通りで!」
と、励ましてくれました。
仲良し三人組の僕ら。
彼女も同じくつらいのに。


テリー、ありがとうな。
これからもずっとよろしく。








posted by 山崎達璽 at 18:33| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

ゆきえちゃん

ゆきえちゃん、もし見てたら連絡ください。
携帯は変わってないです。
フォームからでも構いません。

posted by 山崎達璽 at 23:34| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

『夢二人形』関係者のみなさんへ

ヤスを偲んで 『夢二人形』15周年感謝祭

みなさんご承知のように、去る10月5日、桜塚やっくんことヤスが不慮の事故で他界しました。
いつ何時誰がどうなるか分からないと痛感したしだいで、これを機会に卒業制作『夢二人形』に関わったみなさんで集まりたいと思います。
11/30(土)、お子さんがいる方も多いので、昼の部と夜の部を開催する予定です。
まずはヤスに献杯をしたいですね。
そして映画の完成から15周年、非常に多くの才能を輩出した作品でもあるので、近況報告などもしあえれば幸いです。
詳細はこれから詰めますが、まずはみなさんのスケジュールの確保、消息確認をお願いします。

連絡先が分からない方も多いので、なんらかのお知らせが来ていない方はご一報ください。私の連絡先が分からなければフォームよりお願いします。


posted by 山崎達璽 at 10:07| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

やっくんを偲んで

今朝起きてワイドショーはどこも桜塚やっくんの事故死のニュース。
後輩が死んだニュースをボーッと眺めています。
変な光景です。
およそ現実とは思えません。

「亡くなったマネージャーさんに申し訳ない。そもそも事故を起こした息子が悪い」とおっしゃるヤスのお父さんは立派だ。
以前、染五郎さんが大けがをしたとき、幸四郎さんは「舞台のスタッフは極めて優秀。没頭してしまう役者が悪い」とハッキリと言っていました。
それとこれとはまた違う出来事ですが、こんな崇高な精神を持つ父親は本当に立派だと思いました。

ところで……
本名・斎藤恭央のさいは「齋」じゃなかったかな。
15年前、『夢二人形』のエンドクレジットを作るとき彼に確認しました。
「戸籍上はこっちです」と汚い字で書いてくれました。

また一つそんなつまらんことを思い出しています。


posted by 山崎達璽 at 08:44| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月06日

桜塚やっくんの死を悼んで

1006.jpg昨夜はクタクタで早々に寝てしまって、今起きたら、異常な数の着信とLINEメッセージが。

ヤスが死んだと。
桜塚やっくんこと斎藤恭央のことです。

大学の1学年下、年齢的には2コ下の後輩でした。
僕は映画学科の監督コースで、彼は演技コース。
近いところにいたのでよく話しました。
同じサークルにいたこともあるので、もちろん飲んだこともあります。
そして、僕の卒業制作『夢二人形』にも出ています。
若き日の川端康成の役です。
あんまり上手くなかったけど、何となく似てるでしょ。
この写真は、その時のです。

卒業後、やっくんとしてブレイクしてからはとくだん会うことはありませんでした。
つい最近、うちの学生がやっくんのバンドのミュージックビデオに参加するとかで、じゃあ久々に会えるなあと思っていた矢先でした。
15年振りだから、会いたかった。
あの時、何としてでも会うべきだったのかな。
何から話を切り出そうかなあと、そんな変な心配をしていたところでした。

「ヤスは下手くそだったよなあ」
「またぁ、たっさん、厳しいなあ、久々でしょ〜」

なんて、昔みたいに悪態をついてやりたかった。
後輩が死んだって言われても、お悔やみの言葉なんて出てこないですよ。
いつでも会えるじゃんとしか思えないです。


あ、ヤス、あの時貸した川端康成の本、いい加減返せよ。



posted by 山崎達璽 at 08:34| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

まさかの新作!?×4本

この夏、うちの専門学校で学生と一緒に作ったベリーショートムービー4本を紹介します。
監督・撮影・編集・MA・ヘアメイクなどを僕らプロスタッフが、各アシスタントを学生が勤めました。

『恋愛事情なう』
その始まりも終わりも携帯電話上で展開されがちな現代の恋愛事情。
首を傾げるような“なう”を皮肉たっぷりに描いてみました。



『新しい電池を入れなくちゃ』
“元カノに会いたくなる”
男性にありがちなダメ〜なところを甘えたっぷりに描き出しました。
『夢二人形』の夢二、『宮城野』の矢太郎のような、山崎ワールドに出てくる主人公男性の典型です。
どこかで聞いたことのあるタイトルでは?というツッコミは受け付けません。



『キミのハートをビブラート♡』
80年代後半のトレンディドラマの再現を目指した、いわば“時代劇”です。
アーティストの色男にありがちな虚勢や優柔不断なところは、やはり夢二や矢太郎みたいな山崎ワールドの典型です。



『夏と花火とあいつの煙草』
「1本ぐらいは和服の女性を撮らせてよ」とのわがままを叶えてもらった作品。
夏+花火+浴衣美人は初期の山崎ワールドの典型です。
『サマーウォーズ』のパクリではなくオマージュだという言い訳をさんざん使いました。


どうぞお楽しみください!




posted by 山崎達璽 at 19:59| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月14日

日本禁煙学会に抗議します。

日本禁煙学会 「風立ちぬ」喫煙場面に苦言「子どもに影響与える」

僕は嫌煙家です。
タバコなんてこの世から消えてしまえばいいのに、なんていつも思っています。
でも、それはそれ。

喫煙シーンを小学生に見せてはならんという理屈を出すのなら、暴力やセックス描写はおろか、悪口を言ったり、敵にビームを発射する場面も見せてはならないのでは?
ジャイアンがのび太をいじめるシーンもダメでしょ。

喫煙は非合法でもなければ、長らく続く文化の一つです。
すでに完成し、絶賛公開中の映画に対してこのような不当な干渉をするなんて文明国とは思えません。
表現の自由のめちゃくちゃな侵害である。

表現者の端くれとして日本禁煙学会に対して強く抗議すると同時に、日本映画監督協会にも何らかの声明を出してもらうよう働きかけます。

posted by 山崎達璽 at 23:37| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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