2006年01月22日

名古屋の母親から『男たちの大和/YAMATO』が素晴らしかったと電話があった。「登場人物のすべてに共感して、最初から最後まで涙が止まらなかった。終わってからもしばらく動けなかった。こんな映画は初めてだ」と。 
 
ちなみに、僕とは違って母はあまりイデオロギーがない人だ。左ではないが、別に右寄りだってこともない。僕はあの映画が右寄りだとか好戦的だとは思わないが、まあ、左の人は面白くないだろう。 
僕の周囲であの映画がいいと言った人は、趣味を同じくする人ひとり以外誰もいなかった。みんなつまらんと。みんなというのは、1.映画業界人や映画好き、2.たまーにレジャー的に映画を観に行く人達のことを指す。 
母は、どちらかというと2に属する人のはずで、絶対につまらんと思ってた。しかしだ。なんだこの大絶賛は。 
2の人達にとっては確かにつまらんと思う。「戦艦が沈んで乗務員のほとんどが死ぬ。残された人達は悲しむ」という単純明快、なんのトリックもサスペンスもないストーリーだ。演出も大味で、かったるいとことも多い。だからつまらんでもしょうがないのだ。 
 
そして、母は言った。「今の日本があるのはあの人たちのおかげだ。靖國神社参拝に反対なんて言ってるのは頭がおかしいんじゃないか」と。 
 


posted by 山崎達璽 at 00:00| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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