2006年05月05日

美意識

昨日画像を載せたのは「『昭和の日』推進ネット」による記録集である。産経新聞に500円で頒布との広告があったのでさっそく申し込んだ。 
その中に「『昭和』という身近な歴史が神武天皇とつながっていることを確認できる、……」と言う一文があった。ボクは考古学が好きだ。決してその学問を専攻した訳じゃないが、例えば古墳発掘のニュースを見ると、我がドラゴンズもそっちのけになってしまうぐらい好きだ。だから、どうしても考古学と記紀の建国神話が結びつかなかった。どうしても建国神話には懐疑的というか批判的になってしまっていた。ボクらの世代は記紀の神話を頭ごなしに否定する教育を受けてきたのもある。 
今年の建国記念の日に小堀桂一郎教授がそのいわれについては「人間の美意識乃至(ないし)聖性への意識」だと主張していた。まさに目から鱗であった。記紀の建国神話は美意識なのである。だからそこに理屈はない。美意識に理屈は必要ない。美しいと思うものは感性である。感性は是が非ではない。 
歴史は遡れば曖昧になって分からないことが増えてくる。遡れば遡るほどその比率は増え、いつかまったく分からなくなってしまい、それを神話で語る。それが悪いことなのだろうか。詳しくは知らないが、キリスト教だって、実証的な考古学と神話は別物としてとらえている。だから日本の歴史の起源を神話で語ることは、それ自体が美意識なのである。 
戦前の紀元節を改めて、建国記念の日を制定するとき、サンフランシスコ講和条約を締結した4/28にしようとか、憲法記念日の5/3にしようという意見があったとか。それでは日本は歴史が断絶してしまうではないか。 
 
記紀の建国神話は「人間の美意識乃至(ないし)聖性への意識」とは実に素晴らしい歴史観である。 
 


posted by 山崎達璽 at 00:00| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

昭和の日

060504.jpg来年から4/29は「みどりの日」から「昭和の日」に変わる。思えば「みどりの日」というのも変なネーミングだ。自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ日って……。そんなん、いつでもいいじゃんと思う。ボクら昭和生まれにとっては、4/29は「天皇誕生日」がしっくり来る。先帝陛下が崩御されてから、こんなへんてこな記念日になってしまい、それを「昭和の日」に改めようという運動がようやく実った。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日だそうだ。 
あれ、先帝陛下に関する文言がないぞ? この運動を先導した「『昭和の日』推進ネット」によると、「この日に昭和天皇を称えるか否かは、国民が一人一人決めることであり、其々の立場で「昭和の日」を祝っていただきたい」だそうだ。うーん、何かすっきりしない。政治決着をさせられたようで、どうも腑に落ちない。 
ボクは生前より先帝陛下を深くお慕い申し上げている。伝え聞くお人柄もそうだが、日本の歴史と民族断絶の危機をお救い下されたのは陛下の大御心あってこそだと思うからだ。戦後の日本の精神性が決していいとは思えないが、少なくとも断絶は避けられた。残ってさえいれば、頑張ればまた高い精神性を取り戻せると思う。 
 
先帝陛下のご聖徳に強く思いを馳せたGWもあとわずかだ。
posted by 山崎達璽 at 00:00| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

ハナミズキ

060503.jpg先月一青窈のライヴでクチナシの鉢植えをお土産にもらった。前回のツアーではハナミズキだったという。感化されやすいボクは、さっそくハナミズキの鉢植えを買ってしまった。
posted by 山崎達璽 at 00:00| 一青窈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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