2006年09月29日

『新・平家物語』

溝口の『新・平家物語』を観る。今回はデジタル・リマスター版での上映。以前、古いプリントで観たことがあるが、さすがにこれは美しい。しかし、溝口作品のスケールはでかい。市川雷蔵演じる若き日の平清盛の情熱が豪華絢爛な絵巻物のように繰り広げられていく。雷蔵の眉毛がすごい。こんなゲジゲジは親鸞か村山富市ぐらいしかいないんじゃないか。 
溝口作品にしては珍しく男の情熱が前面に出された映画だ。いつものエロがほとんどない。木暮実千代の胸元が見えただけでドキドキしてしまう。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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