2006年10月17日

微妙な……

061017.jpg今日は横浜のシネコン「109シネマズ」に行った。初めて行ったのだが、うちからの全行程が1時間以内。ここはいい。シネコンと言えばお台場だったから、これからは通わせてもらいます。 
さて、今日は『フラガールズ』と『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』を観た。 
『フラガールズ』は予定調和ではあったが、なかなかの感動作。ボクは松雪泰子の大ファンなので、彼女がフラダンスをするだけで大満足。松雪、いいなあ〜。最高です。松雪のフラダンスという言葉だけでごちそうさまです。 
『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』が出色。福生というアメリカ臭い街の雰囲気が何とも言えずいい。高校時代に村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を読んで、いろいろと思いを馳せたものだ。沢尻エリカは可愛いし、夏木マリの存在は圧巻。彼女は唯一無比だ。そして柳楽優弥クンが素晴らしい。彼は、(ボクが嫌いな言葉である)“微妙な”演技が出来る俳優だ。ボクの演出は俳優に1か0を要求する。二元論で演技指導をする。曖昧模糊なことは口にしない。曖昧模糊なこと、つまり微妙なことは演技者に任せてしまう。というか逃げてしまうのだ。柳楽クンはこの微妙なところが実にうまい。1でもなく0でもなく、何とも言えない、とにかく微妙としか言いようがない表情だったり間だったり。 
帰り道に思わず買ってしまった。滋養豊富・風味絶佳。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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