2007年03月06日

『蒼き狼 地果て海尽きるまで』

『蒼き狼 地果て海尽きるまで』を観た。 
うーん、案の定、大味な映画だった。脚本が練られていないのでは。この手の大作だと『敦煌』なんかはそこら辺はしっかりしてたと思う。 
演技がどうも変だ。下手くそなところもあるのだが、全編大仰。『始皇帝暗殺』なんかでもそれを感じることはあったのだが、これはそれに稚拙さが加わる。モンゴル人を日本人が演じることによって、芝居の妙みたいなものが均されてしまうのではないか。公約数の演技とでも言おうか。モンゴル人の芝居なんて絶対に出来るわけがなく、かといって日本人のように振る舞ってはおかしい。それならどっちがみても解釈が分かれないような、至極分かりやすい演技に徹すると言う境地に至ってしまうのかもしれない。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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