2007年11月25日

憂国忌

今日は三島由紀夫先生が割腹をした憂国忌である。映画『宮城野』の戯曲を書いた矢代静一先生とには浅からぬ交流があった。そして宮城野のモデルとなった女性との出会いにも三島先生が絡んでいる。そのエピソードは矢代先生が『旗手たちの青春』というエッセイの中で、三島先生の『仮面の告白』と絡めつつ紐解かれている。また『宮城野』を書いた事情については、矢代戯曲の傑作『写楽考』の単行本の解説で触れられている。いずれも絶版だが、この映画の公開を機に復刊してもらいたいものだ。 
ところで映画『宮城野』のエピローグは戯曲にはないオリジナルだ。これは三島先生の『天人五衰』へのオマージュとして作り上げたものである。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。