2008年01月31日

腹が立つ

0131.jpg今日は夕方からなのでゆっくり起きて、我が心の産経新聞を見たらこれだ。 
アメリカはイラクが大量破壊兵器を持ってると言い張って戦争を仕掛け、フセインの口の中まで探したが出てこなかった。と言うことは、この記事のようなことがアメリカで起こったら即時にシナの工場を空爆するだろう。 
我が国の腰抜け政府はどうせ事なきを得ようとうやむやにするであろう。野党だって同じ。北京の中共政府に招かれてニヤニヤしている小沢一郎が思い出されて極度の国辱意識に苛まれる。朝貢使か。 
今や上っ面だけ大国に成長したシナは超大国だ。対する我が国は卑弥呼の時代の冊封体制のような媚びへつらいっぷり。この記事のようなことはもう散々警鐘を鳴らされていたのに。
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2008年01月30日

次の段階へ

今日ようやく映像の編集がまとまった。明日スタッフ内で試写をして(昨今はAvid Allを呼ぶ)、それで問題がなければ(もう変えないぞ〜)、ここから1カ月半は音の作業に入る。野崎君によって音楽作りも始まっていて、いよいよゴールが見えたかな。 
当初2週間もあれば映像の編集は終わると踏んでいたが、結局まるっと1カ月掛かってしまった。最初に撮った素材を全部脚本通りにつなげてみたところ、どうもコンセプトとズレが出てしまったからだ。字で書いたものとそれが映像化されたときにギャップは必ずと言っていいほど出る。これをいかに修正するかが勝負である。修正とは言っても追加撮影をすることはまずあり得ないので、それが意味するのはシーンの順番の入れ替えや削除だ。まあほとんどは削除につきる。僕はこういう時、案外クールだと思う。ああこのカットは苦労したな〜などと言う思いはつるっと忘れられる。だからバッサリ切り落とした部分が多々ある。DVDの特典映像は『ブレードランナー』並かも。 
ちなみに脚本段階からその存在の必要性をめぐってもめにもめたラストシーンはしっかりと残した。原作戯曲を飛躍してしまっているとは思うのだが、これは舞台中継ではなく映画である。そこに脚本家や監督たちの解釈が入るわけであり、原作への敬意を忘れない限りそれはあってしかるべきである。 
 
「出来はどうだ?」と聞かれたら、僕は「大好きな映画になった」と胸を張ってと答える。
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2008年01月26日

規格外

今日はツケ打ちと拍子木を収録した。ツケ打ちとは歌舞伎で見得をしたときなどに鳴る、あの「バタッ、バタッ」という音。拍子木とは舞台の始まりや終わりに「チョーン」なる、あのお馴染みの音である。 
なにせ通常の映画でやることではないのでなかなか勝手が分からず、18:00-20:00の予定が23:00まで掛かってしまった。 
この作品は、映画の規格外の作業が多すぎる……
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2008年01月25日

『雷神不動北山櫻』

新橋演舞場の『雷神不動北山櫻』を観に行く。20日のチケットを取ってあったのだが編集作業のため断念。悔しくて悔しくてやりきれないので、やや強引な手法でチケットを入手した。右の壁面側の三階席で、かなりの苦痛を強いられる席だがそれもまた致し方なし。 
久々に復活した通し狂言を観た。猿之助さんに勉強させてもらったので、こういう大河ロマンは楽しい。 
海老蔵は大車輪。どうしても口跡に難はあるが、この人の持つオーラは凄まじい。これはさずかに努力で会得できるものではないだろう。『毛抜』『鳴神』の十八番ものの場面は、通し狂言の宿命でかなりカットされている。荒事のバカバカしさが多少薄まっていて口寂しい。 
大詰の『不動』は照明が突然現代的になり、イリュージョンばりの宙吊りになる。ここが唐突。転換はせめて大薩摩単独にすれば良かったのに。 
原作を詳しく知らないのだが、全編時代というのも疲れる。踊りか世話場も欲しい。例えば『伊達の十役』など猿之助さんはそういうバランス感覚はさすがだった。 
総じてワクワクしたお芝居であったことは間違いなく、無理をして観に行った甲斐があった。
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2008年01月22日

浅草

新春浅草歌舞伎の第二部に行く。終演後に楽屋に愛之助さんを訪ねたら、第一声が「あっ、先生!」。風邪を引いているとはいえとても元気そう。最後に会ったのがクランクアップの日。ホントにあの撮影は堪えたんだろうなあ……。思えば昨年のここで初めて愛之助さんに会い映画の話をしたなあ。
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2008年01月21日

音楽打ち合わせ

編集がまとまってきたので(もう1コマたりとも変えないぞ〜!)、今日は野崎クンと音楽の打ち合わせ。彼とは3本目なので順調に進む。大学4年生の頃、『夢二人形』で彼と出会ってちょうど10年だ。やっとここまで来れました
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2008年01月19日

冷え性

僕は足が臭くないことに掛けては誰にも負けない。とにかく臭くない。靴下越しに嗅ぐと深夜でも柔軟剤の匂いをキープできてる。なぜこんなに臭くないのか?たぶん足か冷え性だからだと思うのだ。この季節は氷のように冷たい。夜は特に冷えて、だからだろうか、異常におしっこがしたくなる。しょっちゅうおしっこがしたくなってトイレを探す夢をみる。僕は座りション派だから洋式を探すのだが、どこも和式か汚れまくってて、そしてまた探す。やがて妥協して和式か汚い洋式でしようとするのだが膀胱が拒否反応を示して出ない。この出ないという感覚に妙にリアリティがある。だいたいこの瞬間に目が覚めトイレに走る……。
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2008年01月16日

編集再開

今日から編集再開。昨日は家にこもって脚本の酒井クンと構成を検証した。充分に予習した上で作業に臨んだので存外スムースに進む。 
ここまで熟成されると、やむにやまれずカットしたシーンが多々ある。DVDの特典映像や予告編に使ってくれれば浮かばれるのだが。
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2008年01月15日

中村中がすごい

年末に紅白で中村中の歌を聴いて、なんだかこれはすごいと思った。今まで存在は知っていたのだがちゃんと聴いたことはなかった。さっそくアルバムを借りた。一度目は? 演歌でもなければ昔の歌謡曲か? とりあえず二度目。うーん、なんだすごいぞ。そして三度目。これはもうたまらん。と、すっかりはまってしまった。天下一品のラーメンのような……。
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2008年01月14日

邦楽レコーディングなど

昼からソニーPCLで音の打ち合わせがあり、夕方から中野富士見町のスタジオで邦楽のレコーディングがあった。唄は杵屋三七郎さん、三味線は松永鉄九郎さん、松永鉄駒さん。さすがに生で聴く長唄は最高だ。座敷のBGM用にと、鉄九郎さんのアドリブも実に素晴らしかった。 
その後、編集についてプロデューサーとミーティング。凹んで凹んで凹みまくる。
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2008年01月13日

ただ悶々と

頭をリフレッシュしようと思ったが、僕の性格から言ってそんなことは出来るはずもなく、ただ悶々と時を過ごす。寝ても覚めても編集のことが頭をよぎる。明日は夕方から長唄のレコーディングだ。
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2008年01月11日

意図通り

監督の意図通りに編集したヴァージョンの試写があった。意図通りとは言っても、観れば観るほど気に入らないところがある。次回の編集は15日だからそれまで頭をリセットしよう。
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2008年01月09日

編集漬け

編集漬けの日々だ。6日に、編集技師が素材を台本通りにつないだヴァージョンの試写を行った。先ほどまでそれをベースにした監督の意図を入れたヴァージョンを作っていた。だいたいまとまったので今日は終了。明日全体を見直して、11日に再び試写。 
編集中は、これは素晴らしい!と思うときもあれば、ああダメだと思うときもある。四六時中、それの繰り返し。夢の中でも考えてしまう……。
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2008年01月08日

訛り

編集をしていて改めて思ったこと。その一つは訛りだ。この映画は江戸市中の庶民の話だ。矢代さんはチャキチャキの江戸っ子で、その台詞は独特である。脚本化に当たっても詳しい人に監修してもらい、その情緒を損なわないよう心がけた。ではそれを身を持って具現化する俳優陣はどうか。矢代さんの愛娘である毬谷さんは言わずもがな、希林さんも江戸っ子。しかし佐津川さんは静岡人で現代っ子なので、結構苦労した。かく言う僕も名古屋人で(若年寄りと言われども)現代っ子なので、スクリプターをはじめみなさんに助けられっぱなし。だがもっと大変だったのが、コテコテの大阪人の愛之助さんと國村さんだ。國村さんに至ってはよりヤクザな河内弁。江戸町人とは言語体系が違うと言ってもいいくらい。撮影現場ではときおり訛りが出てしまってNGを出した。 
そして今こうやって編集していると、大阪のニオイなんて皆無である。モニタの中では江戸人が生きている。まさに感服である。
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2008年01月06日

髪を伸ばす

月例の美容院に行く。ここ半年ぐらいはヘアワックスをつけなくてもいいように短めにしていた。朝は慌ただしいし、夏は耳の付け根がベタベタして気持ち悪いからだ。ようやく落ち着いたし伸ばしていく切り方をしてもらった。別にロン毛にする訳ではなく、晴れの日にコジャレるためだ。数ヶ月は中途半端で格好悪いだろう。
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2008年01月05日

『鹿鳴館』

テレ朝の『鹿鳴館』を観る。後半やや息切れしたが頑張って作っていた。流暢な日本語を駆使した長台詞もなんとかこなせていた。この手のスペシャルドラマは金があるなあ。 
ところで、例によって「原作が好きなんだよねぇ」とかいう話がチラホラ……こういう原作と比しての良しやしは、そもそも書物と映像はまったく別なるもので、まったくもって当を得ない、最も忌避すべき論議である。原作モノの映像作品ですぐにそういう論議を始める人間とは話をする気にもなれない。
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2008年01月04日

仕事始め

0104.jpg昨日編集の金子さんから連絡があり、打ち合わせに行く。やはり尺で手こずるかな……。 
 
画像はアダチ版画研究所さんからの年賀状(年賀ハガキではない)。素敵だ。アダチさんには撮影で使う写楽の版画の復刻版を提供していただいた。
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2008年01月02日

和田

0102.jpg元日の中日スポーツに載っていた和田の似顔絵。
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2008年01月01日

謹賀新年

0101y.jpgあけましておめでとうございます。 
 
こんな部屋の状態のまま新年を迎えてしまった。撮影が終わって、腑抜けになって、鬱になって、そんなことをしてるうちに編集が始まってしまった。 
 
今年もよろしくお願いします。
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