2008年03月31日

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

ようやく体調が回復したので、お待ちかねの『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観る。 
何てことはない話だが、けだるい感じが最高。クリストファー・ドイルの撮影ではないので、クセがなくて観やすかったかも。選曲が素晴らしく、ノせ方がまたいい。いかにもなウォン・カーウァイ宇宙だ。素敵なひとときだ。
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2008年03月28日

『宮城野』完成!!

今日は初号試写。これをもって『宮城野』が完成する。 
 
一昨日の夜からの不調で、朝食後に嘔吐。極度の緊張もあるのだろうか。酒井君とのランチをキャンセルして、上映開始の15:00ギリギリに調布の東京現像所に着く。すでに毬谷さん、佐津川さんをはじめ多数の関係者が。 
最後列に瀬川さんと座ったが、目の前に毬谷さんがいる。これはさらに緊張するな〜。112分間精神力が保つかな……。 
そして上映終了。関係者、その知人からはすこぶる好評。毬谷さん、とっても喜んでくれた。 
「情に流されずハードでビターな仕上がり」 
今日これが一番嬉しい感想だった。 
会議室を借りて軽い打ち上げがあり、その後居酒屋でささやかな打ち上げ。近くに座った浮世絵アドバイザーの新藤先生に絶賛していただいた。考証的におかしなところはないわけではないが、それは映画としての嘘であって、それよりもなによりもドラマとして大変素晴らしいと。 
もっともっとこの時間に浸りたいが体調が芳しくないので、一次会で失礼する。 
 
企画立案から約3年8カ月、幾多の艱難辛苦を乗り越えて、映画『宮城野』は完成した。スタッフ・キャストはもちろんのこと、本当に多くの皆さんの力添えに感謝至極です!
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2008年03月26日

0号試写

15:00から0号試写がある。ほぼ完成しているのだが、念のための最終チェックである。28日に来られない一部関係者がちらほらと。あと映倫審査が。 
仕上がりに問題はなく、映倫審査はPG-12指定に。残る大仕事は初号試写だ。
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2008年03月25日

約4年振りのポートレート

325.jpg後輩の写真家・宮川舞子(まーこ)にポートレートを撮ってもらう。約4年振りのアー写だ。このために1カ月間かなり食事には気を遣ってきた。この1週間はそれなりに制限もした。いやぁキツかった。 
ロケ地は横浜・大倉山記念館。白シャツ・着流し・紋付の3番を9:00-14:00にこなさなければならない。結構なハードワークだ……。 
結局食事なしでなんとか終了。非常に素晴らしい出来だ! 
と、勢いでまーことヘアメイクのジュリちゃんと焼き肉へ。思う存分食べまくる。 
 
明日は0号(完成チェック)試写だ。

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2008年03月23日

ドタバタ、バタバタ

323.jpg「ごめーん、ちょとバタバタしてて」 
「ドタバタでした」 
 
電話やメールのレスが遅れたときに、一言目にこれから入る人は結構いる。 
一体ドタバタ・バタバタって何だよ。今の時代にレスできないぐらいドタバタ・バタバタしてるってのは、倒れて入院したとか、身内に不幸があったとか、携帯が水没したとか……そういう状況であろう。もしそうなら具体的に言うはずだ。 
つまりドタバタ・バタバタを常套句にするヤツはただの怠慢か仕事の処理能力が著しく劣っているかだ。 
言い訳がましいからいちいち言わないでくれ。
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2008年03月22日

住み替え

322.jpgウーパールーパーがうちに来て1年半、45センチ水槽では手狭になったので、60センチに住み替えさせた。
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2008年03月18日

整理

318.jpg部屋を整理しなければならない。画像は資料だが、これが部屋に5倍近くある。片付けたいのだが、4年近く収まっていたので、どけると変に空間が出来てしまう。とにかくこれが山と積まれているのが日常だった。これをどけた瞬間に非日常になってしまう。それは精神的にも一緒だ。4年間、『宮城野』が頭にも心にも然るべきポジショニングを取っていた。これをどけると変に空間が空いてしまって、今それを埋めるものがないのだ。 
資料はきちんと整理して、いつか暴露本を書こう。 
 
しかし……ダライ・ラマ法王を冒涜するヤツは罰が当たればいい。
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2008年03月17日

自分へのご褒美

317.jpg9:00から調布の東京現像所でエンドロールの最終チェックがある。ちょっとした残業だ。よって5:45起き。チェックはものの10分で完了。これが今日の大仕事で、後はオフだ。 
 
まずは渋谷に『接吻』を観に行く。うーん、正直今ひとつ。オープニングにメインタイトルを出さずに、最後の最後に出していたが、この手法にはさすがに食傷気味。 
TSUTAYAで『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のサントラを買う。 
 
自分へのご褒美だ。

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2008年03月16日

ダビング完了

316.jpg7巻全ての作業が終了。 
 
10:00から今度はフィルムで上映しながら全巻の音のバランスをみる。18:00、全作業終了。これをもってダビングは完了。 
映画の製作工程としてはこの後も続くのだが、ほとんどは機械的な作業であってもう監督の出番はなし。これでこの映画の演出は全て終わる。全然実感が湧かない。足かけ4年、この映画を作ってきた。だからこの映画を作ることが日常であって、終わってしまうことは非日常である。 
 
“ほぼ”完成試写は26日、完成試写は28日だ。
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2008年03月15日

ダビング3日目

10:00から作業開始。4巻目を復習して、5巻目を再度チェック。クリアな頭で観ると結構気になるところが……。作業は夜中まで掛かる……。
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2008年03月14日

ダビング2日目

1日目が終わったのが25:00過ぎだったが、非常にいい雰囲気で順調。五反田のカプセルホテルに泊まるが、音に対する神経が異常なほどに過敏になっていてまったく眠れず。 
 
10:00から2日目の作業が始まる。14:00に毬谷さんに来てもらって一言台詞を録り直す。終わったのは23:00。今日も非常にクリエイティヴな雰囲気の中、作業が進む。4/7までは完了。5巻目は仕込みまで。 
昨夜のカプセルホテルに懲りて、「これじゃあクリエイティヴィティに影響が出る」とか訳が分からん理屈を言ってプロデューサーに泣きつく。結果、ウイークリーマンションを2泊分取ってもらえる。
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2008年03月13日

ダビング1日目

313.jpg10:00にダビングが始まる。112分を7巻に分割して、1巻ずつミックスをしていく。今日の目標は2巻。3巻目の準備まではいきたい。 
僕は3泊分の準備をしてきた。
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2008年03月11日

ダビング

いよいよ13日からダビングが始まる。映画の仕上げの大詰である。 
ダビングと聞くと、たいていはテープからテープへのコピーを思い浮かべるだろう。しかし本来ダビングは音をミックスする作業を言うのだ。台詞や効果音や音楽などのバラバラの音をバランスを取りながら一本化する。近年、日本の映像業界ではMAと呼ぶことが多い。これはデジタルでこの作業をやるようになったときにMulti Audioというソフトを使ったからだとか。今はPro Toolsが主流だから、よく考えると変な言葉だ。ちなみに海外ではやはりダビングを使うらしい。日本では映画業界だけがPro Toolsを使いながらダビングと頑なに言い続けている。 
思えば、映画のときはポスプロなんて呼ばずに仕上げと言うなあ。 
ちなみに普通、長編映画のダビングは3から7日掛かる。うちは4日間。この作業は不眠不休になるのが通例だ。
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2008年03月07日

一青窈のライヴ

307.jpg12:00ちょい前に六本木ヒルズに着く。整理番号順に着席なのだが、僕は389番で末尾も末尾。座ったのは12:50ぐらいだろうか。ライヴは13:00から始まる。新譜から5-6曲、約30分間 、壮大にして深遠な一青窈ワールドが眼前に広がる。武部聡志のピアノとヴォーカルのみのシンプルなステージにうっとり。アンコールは『ハナミズキ』。この曲は生で聴くとなぜにこんなに涙が出るのだろう。 
至近距離で見る一青窈は華奢で綺麗な人だ。何かオーラが違う。カリスマ的なものがある。 
 
終わってから余韻に浸る間もなく富士そばに行って、急いで調布に向かう。東京現像所でオプチカルのチェックがある。エンドロールの「監督 山崎達璽」の璽がつぶれてて見えない。作り直しをお願いして、急ぎ編集へ。サントラを全曲、映像に合わせる。帰ってから宿題が山のようにあるぞ〜。

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2008年03月06日

抽選に当たる!!!

六本木ヒルズのアリーナで明日開催される一青窈のレコ発ライヴの抽選に当たった。プレミアム・シートだ。一青窈の抽選は三戦連勝だ。「のっぴきならない用が出来てしまい……」と編集の予定はちょっと後ろに動かしてもらったし、オレ的シークレット・ライヴだ。
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2008年03月05日

?な張り紙

305.jpgかんやごみをすてないこ! 
 
鎌倉市内の観光地にあった張り紙。まさか「捨てない子」じゃないよなぁ。「と」が足りない。
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2008年03月04日

いろいろと

304.jpg今日はいろいろあった。 
朝起きて、まず愛之助さんに誕生日おめでとうメールを出す。すぐにレスが。どこまでも律儀な人だ。 
プロデューサーとのミーティングがあって都内に向かうものの途中でドタキャンメールが……。 
歌舞伎町で『明日への遺言』を観る。映画として云々以前に岡田資中将の生き様に泣いた。腹が据わるとはかようなことかと。「本望である」の一言に涙が止まらなかった。 
新宿南口のタワレコで一青窈の新しいアルバムを買う。お待ちかねだ。 
それから後輩の写真家のまーこと飲む。
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2008年03月02日

いやらしく挑戦的

音楽を映像にのせる作業を行う。映像に合わせて音楽を録っているのでズレることはないのだが、オープニングとエンディングだけは曲に合わせて映像を作っていった方がカッコ良く極まるからだ。とはいいつつ、あまり合わせすぎてもPVみたいになってしまう。そこらへんの案配が難しいところなのだが……。結果としては非常に巧くまとまる。いやらしく挑戦的な感じだ。エンディングは特に激しくて、「監督 山崎達璽」どうだ!!と言わんばかり。
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2008年03月01日

成就

昨夜、終電までになんとかレコーディングが終わった。まる2日掛けて15曲、さらに野崎クンの即興的なピアノによる2曲を収録。相変わらず彼は天才である。特に映像に合わせたときの尺調整ではその能力が遺憾なく発揮される。それはひらめきという安直な一言では片付けられないと思う……。 
ピアノ、ウッドベース、チェロ、ヴァイオリンによるメイン・テーマがまたすごい。エンディングに流れるのだが、ストーリーの余韻をブッタ切るような挑戦的な激しい曲だ。今回は余韻に浸るとか観客に委ねるラストを避けたかった。余韻に浸る間もなくブッタ切られ、放り投げられるエンディングにしたい、そんな思いがこのテーマ曲によって成就した。
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