2008年10月31日

無条件でモテた上映後

tateshina1.jpgそんなこんなで上映終了。結果として100人近いお客さんが来てくれた。うちスタッフと知人が15人ほどいるものの、前夜祭的な金曜夜のプログラムにこれだけの動員があったのは快挙だとのこと。
エンディングテーマが流れはじめ、いよいよ舞台挨拶。この劇場は舞台袖がないので、後方扉より客席を突っ切って舞台に向かう。まるで花道の出だ(位置的には仮花道)。
登壇してまずは客席にいるスタッフの紹介。事前に登壇を促したものの、みんなけんもほろろ。
さてさてお楽しみのトーク、いや独演会が始まる。
正直、僕は地元出身ではないし、僕の映画に小津的な家族のテーマもない。でも僕の中でこの映画祭には勝手にご縁を感じている。4年前、初めてこの映画祭に呼ばれた時期に『宮城野』の企画は立ち上がった。当時ここで、今新作を準備してますなんて話をした。そしてちょうど1年前にクランクイン。
そんなことをニタニタと話した後、質疑応答へ。感情移入しにくいとの辛い意見も出たが、それはそれで大変貴重。この映画は好みが激しく分かれる。うがった言い方になってしまうが、観る者を選ぶ挑戦的な作品である。だから賛否両論が出るのがまた嬉しい。特に否の意見をじっくり聞くとまた新たな発見が出来る。
トークが終わり、映画祭から花束を頂く。と、花束やらプレゼントを持ったお客さんから次々と舞台に。初めての体験にあたふたしてしまい、握手一つ出来ず……。
万雷の拍手のなか、花道を引っ込む。
劇場前でお見送りをしていると次々に「一緒にお写真を」と列ができる。しかも女性ばかり。こんなに写真を撮られるのは人生初。トークとは打って変わって、とてつもない緊張が。全身汗だくで顔が引きつった。
また、感想をお話ししてくださる人もいたりで至福の時は続く。大阪から来たという愛之助さんのご贔屓は明日の朝一で新橋の初日に行くとか。
やっぱり「男きもの」は無条件でモテます。


控え室にあったオルゴールのプレゼントをくださった方、よろしかったらメールをください。どなたか分からずお礼が出来ずにおります。
posted by 山崎達璽 at 22:55| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お詫び

ここでお客さんにお詫びをしなければならない。
上映中、僕は打ち合わせがあったりで客席にいなかった。よって、すべては後から聞いた話で、文字通りの後の祭りなのだが……。
撮影の瀬川さんによると、上映が始まっていきなりフレームサイズが違っていて、映写室に飛び込んだら中断しない限り修正は不可と言われたとのこと。またピントもボケていたとか。さらに録音部の長谷川さんによると音のレベルが低く聞き取りづらかったとのこと。
やはり映写を中断してやり直してもらうべきだったなあと思うものの、後の祭り。とても悔しい……

ご来場頂いたみなさんには心よりのお詫びを申し上げます。
posted by 山崎達璽 at 21:04| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画祭へ

荷物がすごいことに……着物一式を持って行くにはスーツケースが必要。数日の国内旅行なのに、これじゃ海外旅行の規模だ。
酒井クンと待ち合わせて14:00発のあずさに乗る。楽しみに行こうといいつつ二人ともどことなく落ち着かない。映画祭はいつもこうだ。
16:00に茅野駅に到着。事務局の方が出迎えに来てくれた。4年前もそうだったが、熱烈歓迎に小躍りしそうだ。
ホテルにチェックインして荷を解く。着物のしわが心配だったが問題なし。いざ着付けようと思ったが、ビジネスホテルの造りはどうにもやりにくい。いつもより時間を要した上、どうにもキマらなかったが、時間なので出発。
18:00ちょい前に新星劇場に到着。そりゃ羽織姿は目立つ。あんまりふらふらしてては美しくないので、小さな控え室に入る。そこで司会の八幡かおりさんと打ち合わせ。あれ?このままここで2時間半待たなきゃいけないのかぁ。まだまだ不慣れな僕は着物で座ったままはものすごく疲れる。そして木綿の単衣は立ったり座ったりするとかなり着崩れる。
窓から覗き見ていると、関係者や長野在住の知人の姿がチラホラ。上映30分前を切って集客は大丈夫か〜……。金曜の夜、過度な期待は出来ないが、やはり多くの人に観てもらいたい。
posted by 山崎達璽 at 18:25| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

いよいよ映画祭

いよいよ明日は『宮城野』の映画祭での上映である。着物も準備したし、数日間は思いっきり楽しんでこようと思う。

さて、ここんとこ僕は遠足の班長だ。参加する関係者を取りまとめて映画祭の事務局に連絡する。アゴアシマクラ。みんな多忙ゆえ、これが結構大変。事務局の人から「監督御自らスミマセン」なんて言われたものの、いやいや、昔から僕はこういうのが好きな性分なのだ。嫌みでも皮肉でも何でもない。だって遠足はみんなで楽しく行きたいじゃん。映画祭って本当にドキドキする。たぶんここが一番監督冥利に尽きる場だろう。

明日の参加メンバーは……プロデューサーの荻野・四宮さん、脚本の酒井クン、撮影の瀬川さん、照明の原さん、整音の有里ちゃん、宣伝部の徳武さんなどなど。

金曜の夜、お客さんがいっぱい来てくれるといいなぁ。
posted by 山崎達璽 at 15:00| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

溶連菌の残党が……

朝起きたら、どうも喉が痛い。もしやと思い、急いで耳鼻咽喉科へ。やはり溶連菌感染症がぶり返していた。土曜まで抗生物質を飲み続けていたのに……。また一週間抗生物質を飲んで溶連菌の残党狩りだ。
posted by 山崎達璽 at 20:55| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

最強

20081026161537.jpgこれで最強。
posted by 山崎達璽 at 16:20| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

『羅生門』デジタル完全版

黒澤明の名作『羅生門』のデジタル完全版を観に東京国際映画祭に行く。ものすごく期待をしていたものの、正直、大した感動がなかった……。『宮城野』を撮るに当たってのヒントがいっぱいあったので、ここ数年何度も観ているのが理由の一つだろう。それに『新・平家物語』でデジタル修復の素晴らしさを体感してしまっているので、今一つそこにも魅了されなかったのだろう。
posted by 山崎達璽 at 14:37| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

クルーンと云う投手はバカにしか見えない

先日のクライマックスシリーズ1ステージの第3戦、藤川はウッズに対して直球勝負をして撃沈した。阪神ははるかにゲーム差のある中日に敗れシーズン終了となった。阪神ファンの友人は「あれで打たれたら悔いはないですよ」と清々しい。藤川は憎たらしい。それは大投手であるがゆえだ。

さて読売のクルーン。球は速いがコントロールが悪い。そして気分屋。というより、勝ゲームか勝ムードの中では活躍するが、暗雲立ちこめるとハチャメチャになる。セカンドステージの第1戦、中村ノリに決勝打を打たれた瞬間などはヒャーヒャー騒いでいただけ。打たれておいて小躍りしてるとは。守備につけ。そして今日は先頭打者のノリにいきなりの死球。自暴自棄寸前は誰の目にも明らかで即交代。
クルーンと云うピッチャーはどこまでもバカにしかみえない。憎たらしいなんてゆめにも思えず。こういうバカには嫌悪感しかもてない。
posted by 山崎達璽 at 23:21| 中日ドラゴンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

『容疑者Xの献身』

『容疑者Xの献身』を観る。
こういうテレビシリーズの映画化の話になると、決まってドラマを観てたとか観てないとかそういう馬鹿な論議になるが、いったい何の意味があるのか?一本の映画はどこまでも一本の映画である。ドラマも原作もそれに比してどうこうという会話はまったくもって愚の骨頂である。

さてさて、いやぁ、良かった〜。
「献身」というタイトルが示すようにここに描かれるのは自己犠牲だ。かなり『宮城野』に近い。後半泣いてしまった……。
何と言っても、松雪泰子。薄幸そうではかなげ。でも木村多江とは違う。元ホステスという影のある色気の毒気。思わずハッとさせられる。
福山雅治と堤真一はキャラクター造形に疑問を抱いた。そのものになりきらないまま変に作り込み過ぎているように感じた。
ハンス・ジマーの『ブラック・レイン』を思わせるサントラも秀逸。
スクリーンサイズをシネスコにしたのは電話のシーンのカットバックを横並びで見せたいからか。これはちょっと欲張り過ぎかな。
お手軽ではなく、ずいぶんと丹誠込めて作った秀作である。
posted by 山崎達璽 at 20:05| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

今年もクライマックス

今年でお払い箱のウッズの一発で藤川が撃沈。我が中日ドラゴンズはセカンドステージへ進出となった。あれだけ差を付けられての三位でシーズンを終わっているので、さすがに阪神は気の毒だ。
しかし落合の采配はすごいなぁ。昨日ズタボロの展開の中、投手を温存して今日の勝ちを呼び込んだ。さすが名将だ。
posted by 山崎達璽 at 23:35| 中日ドラゴンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民族の美意識

20081020203318.jpg今日、皇后陛下が74歳の誕生日を迎えられた。画像は産経新聞に載った両陛下のお姿である。心の底から素晴らしいと思える写真である。失礼は承知だが、本当に美しいツーショットだ。お二方のお人柄がにじみ出ている。ベストカップル中のベストカップルだ。
そう、ご皇室とは民族の美意識そのものなのである。
posted by 山崎達璽 at 07:39| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

蓼科高原映画祭に向けて

来る10/31の『宮城野』上映が盛り上がりつつある。地元の方から公式ブログに書き込みがあったり、長野在住の知人から連絡があったり、都内の知人も何人か観に来てくれるとか。関係者はプロデューサーと宣伝部を始め、脚本の酒井クンや撮影の瀬川さんも参加するとのこと。上映後、映画祭のスタッフとの飲み会は大いに盛り上がりそうだ。
posted by 山崎達璽 at 18:26| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

溶連菌感染症……

抗生物質を飲んでるおかげでだいぶ調子は良くなった。先ほど検査結果を聞きに病院に。やはり溶連菌感染症だった。ほとんど自覚する悪いところはないのに、さらに1週間抗生物質を飲まなければならない。CSシリーズが始まるというのに、しばらく酒も飲めない……。
posted by 山崎達璽 at 17:14| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

『最後の初恋』

『最後の初恋』を観る。このいかにもハリウッド的な恋愛映画は僕にはまるっきりダメだった。

しかし嵐の夜の男女はなぜにあんなに燃えるんだろうか。以前後輩が台風の夜に彼氏の家に行くかどうか迷っていたので、「絶対に行きなさい」と言い放ったことがあるなあ。
posted by 山崎達璽 at 23:33| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

溶連菌感染症?

久々に風邪を引いて病院に行ったのが先週の金曜。38.6℃の熱が出たが一晩で下がった。喉の痛みが取れないなあと思っていたら、今朝起きたら尋常じゃない。いつも行く内科の先生は抗生物質が嫌いなようでめったに処方しない。今回も処方されなくて、いかがなものかと思っていたが……。あそこに行ってはダメなので、耳鼻咽喉科に駆け込む。
確か扁桃炎と診断される(咽頭炎?だったかも)。溶連菌感染症の可能性もあるからと検査される。これって大人はかからないんじゃないのかなあ……。
posted by 山崎達璽 at 15:13| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

江戸遊学「若き浮世絵師 歌川國眞の美人画」

日本橋の福徳塾で毎週開かれている「江戸遊学」に参加。今日の講師は、『宮城野』で浮世絵を担当してもらった歌川國眞さん。初代豊國以来、現代に脈々と続く歌川派の若き(たぶん30歳)、そしてイケメンの浮世絵師である。
僕は彼ととても馬が合う。あえて些細なことで言えば、爪を切るのにうんと時間が掛かるところ(深爪ギリギリまで攻めて、あとはしっかりヤスリをかける)とか……。二人で会うとついついマニアックな話に没頭してしまう間柄だ。

以前僕も講師をさせていただいたが、このイヴェントはお客さんが実に上質だ。今日もまたそんなお客さんがぎっしり。彼の恩師にして、『宮城野』では浮世絵アドバイザーを担当された新藤茂先生のお姿も。
講演は休憩を挟んで2時間弱。現代に息づく浮世絵について熱く語ってくれた。ちょっとぎこちなさもあって本人は気にしていたが、僕はそれがいいんだと思う。アーティストはあんまり饒舌にベラベラ話さない方が神秘的でいい。そして客席から(懐かしき)使い捨てカメラで息子の勇姿を撮り続けるお母様もまた素敵だ。

終わってからこぢんまりと打ち上げに行く。新藤先生から歌川派の詳細な系図をご教示いただく。國眞さんの師匠は六代目豊國だが、彼自身も六代目國眞になるそうだ。初代から五代目まで國政がいる。國「政」と字は違うのだが、それでもクニマサの六代目には変わりないと。なるほど〜。僕はこういう話が大好きだ。歴史ロマンの中でも古墳と系図には尋常じゃない興味を示してしまう。

あれ、どうも調子が悪い。風邪がぶり返してきたか……。
posted by 山崎達璽 at 23:54| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二つの記事が同時に踊るとは笑止千万

20081012081705.jpg今朝の産経新聞の一面である。「北テロ支援指定解除へ」がトップになっているものの、すぐ横にほとんど同じ大きさで「三浦元社長が自殺」が掲載されている。
テレビを中心に、国民を愚弄するマスコミは「三浦氏自殺」を煽るだろう。よって一般人の間では「テロ指定解除」は薄れる。
ついつい、これはアメリカ政府の陰謀だっ!て思ってしまう。あまりにもタイミングが良すぎる。
いやいや、そんなの落合信彦じゃあるまいし……。
でも、どっちが重要? アメリカは同盟国じゃないの。日本は蚊帳の外どころか見捨てられてますよ!
posted by 山崎達璽 at 08:31| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

絶対イケてないが

20081012002848.jpg僕は慢性の肩こりだ。最近は腰も痛くなってきた。いい加減耐えられなくなってきたので整骨院に行って、骨盤の歪みを矯正している。そこで推奨されたのがこの五本指靴下である。前から存在は知っていたが小馬鹿にしていた。まあものは試しだと思って履き始めたらこれが効果あり。手放せなくなりそうだ。
すでに定番化しつつあるこの五本指だが、どんなにデザインを頑張っもイケてないものはイケてないと思うのだが……。
posted by 山崎達璽 at 22:35| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新ヘパリーゼ ドリンク

20081009203950.jpgお酒を飲む前にこの「新ヘパリーゼ ドリンク」を飲んでおくと二日酔いしないことを知った。
posted by 山崎達璽 at 20:35| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

久々に風邪を引く

久々に風邪を引いた。昨夜からどうも熱っぽいなぁと思っていて、今朝起きたら全身が痛い。しかし今日の仕事はレギュラーなのであまり休みたくない。熱を計ると凹みそうなので我慢して家を出る。午後になってどうにも体調が悪くて早退。病院で熱を計ると38.6℃。こりゃダメだ。
毎年、秋へと季節が移ろうときは体調を崩す。ことしは緒形のことがどうしようもなくショックで……
posted by 山崎達璽 at 23:26| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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