2009年01月30日

漢和辞典を新調

20090130003131.jpg国語辞典に続いて漢和辞典を新調した。
右側は中学生の頃から20年近く使っていた「三省堂明解国語辞典」。1968年の第78刷って、父の本棚から拝借したものだ。
左側は今回購入した「学研・漢字源」。2007年の第4版である。
二冊の間に流れた時間は約40年……
posted by 山崎達璽 at 00:55| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

悩ましてしくて眠れない

20090129141023.jpg起きたら14:00近かった。久々に爆睡した。
今月は映画じゃない映像の仕事に追われた。いやいや、追われたとは大げさ。結構頑張った。
監督たるもの、それが映画じゃなくても演出をしているときは精神衛生的に調子がいい。ただ勝手が違う分、疲労感もまた大きい。ここんところあんまり熟睡できなくて、例によって睡眠導入剤を飲んでいた。

さてさて、日本アカデミー賞の投票をしなければならない。年末に優秀賞(最優秀賞のノミネート)の投票をする時は、各賞3候補を選ぶのでさほど悩むこともない。が、今度の最優秀賞の投票は当然一つに絞らねばならない。今年は特に悩む。画像の通り、助演女優賞である。
松雪泰子。昔から大好きだ。しゃくれではないが、クール・ビューティーさ加減がまさにツボ。あんなお弁当屋がいたらそりゃ毎日通うよ。
そして希林さん。物心つく前からのお馴染み。唯一無二の個性派大女優である。『宮城野』の時は演技の面だけでなく、現場でもホントによくしていただいた。可愛がっていただいたと言った方がいいか。年賀状に「アカデミー賞の司会が楽しみです」なんて書いてしまったし……。
さて、どっちに入れるべきか。また今夜も眠れない。
posted by 山崎達璽 at 16:40| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

祝辞として

いったいこの大騒ぎは何なんだろう。ヒトラーやムッソリーニや金正日の演説ではない。オバマ新大統領の就任式だ。熱狂どころか、(本来の意味とは違うが)「酔狂」という字が当てはまるような気がしてならない。経済も内政も外交も閉塞感が漂う中、彼に希望を見いだそうとする気持ちは分かるし、ポジティブに考えるのはもっともだ。
しかし、今後、彼が失政をしたらどうなるだろう。ブッシュJr.を見ればそれは明らかである。9.11 直後、瓦礫の前で復讐を誓った彼に米国民は熱狂した。が、今や靴を投げつけられるような道化になり果てた。
自由の象徴、民主主義の理想、資本主義のお手本、正義の番人、世界の警察……米国は果たしてそんな成熟した国家なのだろうか。
今や成熟度としては日本国民の方が格上ではないか。戦後、最近では小泉郵政解散のように盛り上がることはあっても「酔狂」には至らない。ミスがあってその熱が冷めても外国人に靴を投げられたりはしない。熱の振り幅が小さいのは冷静だということであり、大人な証拠だ。
我が国はいにしえからほぼ一貫して国体と政体は別だ。政体とはその時々の政府だ。こちらはいわば易姓革命であり、様々な政治形態を取ってきた。国体とは万世一系の天皇であり、(現憲法を全肯定はしないが)国家国民の象徴である。天皇は国家の安寧と国民の幸福をただひたすら祈り続ける存在だ。
このように国体と政体が別であることによって、我が国の国家としての形態にはブレがないといっても過言ではないだろう。だから多少なり熱狂することはあっても前後不覚に「酔狂」することは起こり得ない。日本は成熟した大人な国家だ。

それでも、それだからこそ、オバマ新大統領には期待する。希望を持ちたい。
posted by 山崎達璽 at 09:26| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

『K-20 怪人二十面相・伝』

『K-20 怪人二十面相・伝』を観る。
日本のバットマンを狙ったと思われるが、それは見事に成功。しかもただの猿真似になってない。「病んでるアメリカ」(←水野晴郎閣下が好んで使ったフレーズ)をただ日本に置き換えたのではなく、情緒の部分を強く押し出しているように感じた。
大本営発表のラジオ放送に始まり、太平洋戦争は回避されたというオープニング。これは映画史に残る傑出したアヴァン・タイトルと言っていい。荒唐無稽なヒーローものはいかに巧く観客を世界観に引き込むか、作り手はそこに心血を注ぐのだが、これはわすがな音と字幕でそれを見事やってのけている。ゴッサムシティなんか目じゃない。そういう意味じゃすでにバットマンより数段上なのかも(日本は決して病んでいないのだ)。
二転三転するストーリーはやや強引だが、オープニングですっかり魅せられてしまった僕は終始楽しくて楽しくて。言ってみればナンセンスも乱歩の味だ。
そしてキャスティングがまたいい。一見アンバランスな金城武と仲村トオルの二枚看板も國村さんが入ることによって一気に絶妙なものになってしまう。松たか子ほかの脇役陣も非常に魅力的。

エンド・ロールに乱歩の遺族の名前があった。筋の通し方が実に美しい。いわゆるスピンオフに冥界の乱歩は大喜びに違いない。
posted by 山崎達璽 at 23:42| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

松の内の電話

毎年のことだが、松の内の電話が苦手だ。電話口の新年の挨拶がどうにも歯がゆくて間が悪くて。僕は元来相づちが不得手だ。ましてや電話となると電波が悪いと嘘をつきたくなるほどのぎこちなさ。だからなるだけ間を取って相手の話を聞こうと努める。
この時期の電話は開口一番「あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします」となる。
この間どうすればいいのか? 相手は一息で言ってくるから相づちを打つ間がない。こちらも同様に言おうと思ってもその時点で出遅れているから、揃えるには文末に向かって一気に加速するしかない。それでは綺麗にまとまる訳がなく、何を語気を荒げてるんだろうと不快感を与えるだろう。
そんなこんなで沈黙になってしまい、最後だけ「よろしくお願いします」と合わせるしかできない無力な僕だ。
posted by 山崎達璽 at 23:22| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

オレオレ

20090105012854.jpg一青窈のライヴで「江戸ポルカ」になると、観客は総立ちとなって振りをやる。歌の途中で振り付けコーナーもあるので、そりゃもう大変な盛り上がりになる。
が、僕は例によって何もしない。いや、出来ない。何と言われようがこれが僕の楽しみ方だ。

で、この時の振り付けコーナーで2階席が映った。

あっ!
オレオレ、
オレが映ってる。
何もしてないけど……
posted by 山崎達璽 at 01:38| 一青窈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライヴDVDを開封

20090105003342.jpg酒井クンから電話がある。今年の初電話だ。さっそく新企画の話をじっくりと。これは幸先がいいんじゃないのかな。

昨年の8/4にNHKホールで観た一青窈のライヴDVDを再生する。11/19に発売されたのだが、なぜか封を切らずにいた。
残念ながらMCはカットされているが、とても丁寧に作られている。
やっぱりいいなぁ、一青窈。一つ一つの言葉に魂を籠めて、丁寧に紡いでいく。凛としてて神々しい。時を忘れて浸りたい世界だ。
そして、何と言っても顔が好きだ。
posted by 山崎達璽 at 01:15| 一青窈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

今年の抱負なんぞを

ようやく年賀状を書き終えて投函。もっと早くやっておけば良かったと新春早々後悔……。後出し年賀状ばかりで申し訳ない限りだ。

さて、今年の抱負なんぞを……
・新企画に取りかかる(“泥棒と映画監督は、とり続けなければ生きていけない”とは誰の名言だったか)
・いかなる時も舌打ちをしない
・穏やかに生きる(泰然自若)
・見栄を張らない(金がない、仕事がないを恥じることなく堂々と言える世の中です)
posted by 山崎達璽 at 22:59| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

謹賀新年

2009.jpg輝かしい新年の幕開けです。
本年は新作『宮城野』の公開を控え
さらなる躍進の年にしたいと存じております。
何卒よろしくお願いいたします。

平成二十一年 元旦
posted by 山崎達璽 at 00:00| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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