2009年04月29日

昭和の日に思う

みどりの日が「昭和の日」になって3年目だ。
最近「昭和だよね」「昭和っぽい」なんて言い方をよく耳にする。懐かしいとか昔ながらいう意味だが、古臭いといったネガティブさはあまり感じられない。むしろ古き良き時代への愛がどこかにこもっているようだ。
平成の御代になって20年が過ぎた。昭和49年生まれの団塊ジュニアにしてベビーブーマーの僕らにとっては昭和はまだそんなに昔のことではないと思っていたが……いやいや「昭和っぽい」という言葉が平然と口にされる世の中をみると、もはや昭和は「歴史」なのだ。
posted by 山崎達璽 at 08:38| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

畳紙だけなんですが

image/2009-04-28T20:22:531渋谷のモヤイ像のところで待ち合わせをしていた。ふと隣の女性が僕のトートバッグの中を見て、「それ畳紙ですよね?」と声を掛けてきた。
「ええ、まぁ」
「和裁師の方ですか?」
「いや、違いますよ〜」
逆ナン? それとも和裁急募?
posted by 山崎達璽 at 19:37| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『おっぱいバレー』〜男子は万年中二である

いよいよ『おっぱいバレー』を観る。
懸念の受付でタイトルが言えるかどうかは、結局「っぱぃバレー」とお茶を濁す。後ろのおばさんは堂々と「おっぱい」とだけ告げていた。
さて、改めて男というものは万年中二男子だと思った。この映画の設定は中三だが、高村光太郎の『道程』で童貞を連想したり、走る女教師のシャンプーの匂いを嗅いだり、雨にあたった女子の体操服の透けブラを見つめたり……エロにまつわる発想やら行動パターンが僕らとまったく一緒だ。男子は中二で形成されそれが一生続くのだと思う。
時代設定は昭和54年。美術・装飾や挿入歌、それに映像の色味はそれを意識しているが、芝居、特に台詞はあくまで現代調。
映画としてはまあまあだが、上述の「男子万年中二論」を的確に表現してくれたので◎。綾瀬はるかははなまる。
posted by 山崎達璽 at 19:33| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

『スラムドッグ$ミリオネア』

シャンテで『スラムドッグ$ミリオネア』を観る。あまり期待していなかったのだが、これが◎。
十数年前、猿岩石につられて白い雲のようにインドをバックパッカーした。神経質な僕にどだいその猥雑さに耐えられるはずもなく、人生最低の旅となった。祖父の遺骨を持ってブッダガヤーに参り、ガンジス川にそれを流そうと思ってはいたものの、モチベーションが萎えてしまってどちらも実行せず……と、インドにはまったくいい思い出がないので、果たしてスラム街の描写に耐えられるか心配だった。うーん、確かにいい気はしなかったなぁ。
まあ、いいや。なぜこれが◎か? 『ニュー・シネマ・パラダイス』に匹敵するぐらいの極上のメロドラマだからだ。彼女のために男が一生懸命になる。そんなシンプルなストーリーでも彼女が美しければそれで万事OKだ。ホントに彼女が美しくて美しくて。
エンディングにはインド映画お馴染みのダンスシーンのおまけ付き。主演二人のダンスがうまくないけど、いやいや彼女が美しいからそれもOK。
posted by 山崎達璽 at 22:53| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

鳩山先生!

鳩山邦夫大臣が草なぎクンのことを「最低の人間」と貶した。鳩山先生、あなたはそんなに立派な人間か? 鬼の首でも取ったように、いつも人のミスをケチョンケチョンに言うあなたはそんなに清廉潔白か? 草なぎクンが映画やドラマでどれだけ多くの観客に感動を与えてきたか。アルカイダの友達の友達よりはるかに立派だ。
posted by 山崎達璽 at 08:21| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

『ワルキューレ』

『ワルキューレ』を観る。うーん、何とも言い難い。歴史劇の悲しい性で、作戦失敗という結末が分かっていながら、2時間結構はまった。だからなかなか良質のサスペンス史劇と言える。ただ、トム・クルーズはこういう痛めつけられる将校をやるのが好きなんだなあと辟易してしまったり……。
posted by 山崎達璽 at 15:37| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まあそう熱くならないで……

東海道線に乗っていたら草なぎ剛逮捕のニュースが。「おっぱい」が言えない者同士なので少々気になる。
要は泥酔してたんでしょ。あまり熱くならないで欲しいなぁ。そりゃ良くないけど。
人を殺傷したり、金をだまし取ったり、覚醒剤を打ったり、大麻を所持したり……それでものうのうとのさばってる芸能人なんていっぱいいるじゃないか。年内謹慎ぐらいで勘弁してやって欲しいなぁ。
posted by 山崎達璽 at 11:30| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

『フロスト×ニクソン』

最近忙しくてなかなか映画を観られなかったのだが、今日は久々にシャンテに行き『フロスト×ニクソン』を観る。
フロストは現代日本で言えば小倉さんあたりか。小倉さんが田中角栄にインタビューを仕掛けると言えば日本人には分かりやすいだろう。
フロストが終始軽い。軽いと言っても軽佻浮薄ではない。ニクソンが悪でフロストが正義の味方の勧善懲悪にはしていないのだ。二元論で物事を語ろうとしないあたりが、メディアとはなんぞやというこの映画のテーマを巧みに描いている。非常に骨太で見応え十分。それでいて娯楽性を忘れていない。
posted by 山崎達璽 at 22:18| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

袷は暑い

今日は六本木のawaiさんで5/3のトークイベントの打ち合わせがあった。いつもは羽織を着るのだが、さすがに暑いので袷を着流しにした。が、暑い。とにかく暑くてたまらない。今帰りの横須賀線だが、もうこれは蒸し風呂だ。まだ4月の半ばだというのに……。今の日本人の生活ではオールシーズン単衣でいいんじゃないか。
posted by 山崎達璽 at 23:23| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夢で逢えたら

だいたい人の夢の話なんてそうそう面白いものではない。だから僕はあまり夢の話をしないのだが、今朝の夢はなんとなく書いてみたい。一青窈の夢をみたのだ。話を聞きながら、ああやっぱりこの人の顔、好きだなぁと思ってみたり……。
最近、昨年のツアーのライヴをiPodに入れて毎日聴き続けている。だいたい僕はライヴ盤は買いはするものの物欲を満たすだけでそうそう何度も聴かない質だ。それは歌や演奏が粗雑だったり、その臨場感に温度差を感じてしまったり……。しかし今度の一青窈のはひと味違う。自分がそこにいたこともあるかもしれないが、何度も何度も聴きたくなってしまうのだ。『ハナミズキ』は今とはアレンジが違う池上本門寺も好きだが、今回は到達点に来たようでまた好き。
そんな毎日だから夢で逢えたのかもしれない。
posted by 山崎達璽 at 10:34| 一青窈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

いよいよスーツが不要に

image/2009-04-13T17:24:231職業柄とでも言おうか、僕はめったにスーツを着ない。おまけに昨年から男きもの化を実行中で、ますますスーツが不必要になってきた。
とはいえ、箪笥には3着眠っている。1998年に買ったTAKEO KIKUCHI、2001年に買ったGAULTIER、2004年に買ったコナカ。コナカは今より4キロ近く痩せていたので今は着られない。GAULTIERはややキツいが、これは友人クラスの結婚式かパーティーでしか着られない気取ったデザイン。TAKEO KIKUCHIが唯一現役。11年前のを着るなんて大丈夫か。
今日は仮にきもので出席したら目立ちすぎる公式行事があるのでやむを得ずスーツを着ている。ただ自分の存在を消すには最適。こうして姿を鏡に映すと日本で一番スーツが似合わないんじゃないかと思えてならない。もうスーツを買うことはないだろう。
posted by 山崎達璽 at 09:07| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

めでたき日にトークイベント決定!

天皇・皇后両陛下のご成婚50周年記念のめでたき日に、久々のトークイベントが決まった。記念すべき「山崎達璽事務所」開設第一弾イベントでもある。本日はおめでたいこと尽くしだ。


映画監督・山崎達璽が語る
「古(いにしえ)と現代(いま)の“着物の女性美”」

最年少の時代劇・映画監督が観た、江戸、大正、そして平成の日本文化とは?

日時:5月3日(日) 19:30〜20:30
費用:2,500円 ※着物での参加の方は2,000円
定員:18名 ※定員になり次第締切らせて頂きます。
場所:awai 東京都港区六本木4−5−7 TEL 03-5770-6540

お申し込み方法について
awaiの公式サイトをご参照の上、event@awai.jpまでお申込ください。
件名に「5/3トークイベント参加希望」、本文に「氏名・電話番号」をご記載ください。


○イベント内容
・なぜ、作品が時代劇なのか。
・映画監督として思う、女性の着物美とは。 
・理想の着物美人とは。
・なぜ、自身も着物を着るようになったのか。
・歌舞伎、浮世絵などの伝統文化に魅せられた理由。
・今、継承の危機にさらされている伝統文化に対して思うこと……など


posted by 山崎達璽 at 17:00| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

綾瀬はるかのOP

僕は「おっぱい」という単語を口にするのが苦手だ。なんだか恥ずかしくてしょうがない。こんなことを書いている今も赤面気味だ。そういえば草なぎくんも同じことを言っていたなぁ。
ちなみにオッペン化粧品もダメ。たぶんOPの音がダメなんだろう。
綾瀬はるかの『おっぱいバレー』。大丈夫かなぁ。劇場窓口でタイトルを言う自信がない。
あ〜、綾瀬はるかがOPを連呼してる。可愛すぎるし、イヤラシすぎる。ありがとう、OPバレ〜!
posted by 山崎達璽 at 07:04| しゃくれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

お手入れは癒しの極致

ジーンズやTシャツなどのカジュアルな服装に慣れてしまってる現代っ子にとって、きものを着るのは手間が掛かる。さらには手入れやしまうのも面倒なはずだが……僕にとっては究極の癒しなのだ。
まずはきものハンガーに吊す。よ〜く風を通して丸一日。さてさて、まず部屋を片づける。手を洗って身なりを整える。汚れをチェックして、時にアイロンをアテる。角と角を合わせて丁寧に丁寧に折り畳んでいく。慣れてないので時間が掛かるし、四畳半ものスペースが必要だが、気分は納棺師だ。優しく折り目を正していく作業の快感。その触覚はどこかエロティックである。
ほのかに嗅覚を刺激するきものの匂い、畳の匂い、防虫剤の匂い、桐の箱の匂い。これらは死んだひいおばぁちゃんの匂いだ。
どんなに疲れていても、きものの手入れをしていると癒しの極致に達する。
posted by 山崎達璽 at 21:48| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

飲んだらお仕舞い

今日は夕方から花見があった。桜の下での宴会というのはあまり得意ではないのだが、これから長く深いつきあいになるであろう仲間からのお誘いということもあり、「乾杯だけ」のつもりで参加した。
例年花見は寒い。ことに夜桜ときたら夜風がズキズキくる。日頃から頻尿気味な僕はいつに増してトイレが恋しい。
しかし僕は酒に弱い。酒は好きな方だが酔いやすいし、飲んだら楽しくなっちゃって帰りたくなくなる。「乾杯だけ」で帰った試しはない。飲んだらお仕舞いだ。結局、次の打ち合わせに遅刻した。

桜の花は甚だしく短い。パッと咲いてパッと散る。春を告げるワクワク感もあれば一抹のもの悲しさも同居する。雨が降った翌朝、桜の木の下を歩くと得も言われぬ清々しさと、やはりまたどことないもの悲しさが漂う。
posted by 山崎達璽 at 23:48| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

目黒川の桜

image/2009-04-02T20:26:391久々にきものを着て打ち合わせに出る。前に「男きものは無条件でもてる」と書いたが、今日もそれが奏功していい非常にいい話になった。

かなり遅めのランチの後、目黒川で夜桜に浸る。

駅からの帰り道、一青窈のライヴCDを聞きながらまた夜桜を観た。『ハナミズキ』の「僕の我慢がいつか実を結び……」という歌詞に涙が出た。
posted by 山崎達璽 at 20:31| 男きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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