2010年03月31日

庭のハナミズキ

image/2010-04-02T15:49:0514年前に植えた庭のハナミズキに新芽が出ていた。とても弱々しくてこれまで何度も枯れそうになった。この冬なんてすっかり枯れ木になってもう終わりかと思った。また春を迎え、ふと見るとしっかりと新芽を付けているから驚きだ。厳冬から花冷えの日々が続くが、今年の新芽は実に清々しく見える。
posted by 山崎達璽 at 23:50| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

友人知人限定の試写

今日は極々近しい友人知人向けに、フィレンツェの帰朝報告会を兼ねた『宮城野』の試写会を開いた。大学時代に一緒に映画を撮っていた戦友ともいうべき同期や後輩たち、専門学校の教え子、俳優養成所の在校生……最低でも半年に一往復以上は携帯メールする気心知れた仲間が30名。試写費用はみんなからカンパをしてもらった上、平日の夜の開催である。超多忙な野崎クンやわざわざ大阪から日帰りで来てくれた藍田さん……みなさん、感謝至極です。
会場は東京現像所の虎ノ門試写室。定員は27人なので入りきらずに補助席を出してもらう。上映前にちょっとだけ挨拶をした。ここ2年あまりの思いの丈を喋っていたら、「あ〜オレの仲間はこんなにもいるんだ」とこみ上げるものがおさえ切れかなかった。
19:05過ぎ、いよいよ上映開始。もちろん35ミリフィルムでの上映で、その113分間は映像も音声も完璧な状態だった。さすが東現。というのも映写はアナログ作業そのもので、完璧な状態というのはそうそうない。今日のお客は当然ハナから好意的に作品を受け止めようというムードだが、山崎ワールドを知り尽くしているがゆえ、鋭いことも言われるだろう。このコンディションだと「映写が……」なんて言い訳は一切出来ない。
21:00前、上映終了。フィレンツェの時と同じようにとても清々しい気持ちになった。内輪とはいえ拍手をしてもらえるというのはこんなに幸せなことはない。
片付けをして21:30過ぎからさらに密なメンバー数人と居酒屋に行く。終電まで楽しい酒を飲んだ。みんなの意見の一致するところは、「多少お客に優しくなったが、山崎ワールドは不変である。いい意味でも悪い意味でも」だそうだ。足立クンの「いい映画かどうか分からないけど、ゴツゴツした映画」という意見もまた嬉しい。

みなさん、本当にありがとうございました。こういう会をやろうと背中を押してくれた親友たち、心から感謝してます。

あっ、みなさん、是非感想をメールしてください!
posted by 山崎達璽 at 23:57| 映画『宮城野』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

『花のあと』

『花のあと』を観る。残念ながら映画らしさがまるでない凡作であった。台詞で全部語ってしまったり、フラッシュバックを多用したりととにかく説明過多。映像で語ろうという姿勢が見受けられず薄っぺら。
あくまで好みの問題だが、北川景子は登場カットから「似合わない!」と思ってしまい、それは結局改善されなかった。彼女はものすごく頑張っていたのは事実だが……。國村隼や柄本明、それに亀治郎の登場シーンの手堅さは流石であるが、あとは立ち居振る舞いで精一杯で観ていて冷や冷や。所作指導教室のおさらい会かのように、習いたての動作をノーカットで何度も見せられたら、『アバター』以上に手に汗握ってしまう。台詞で「〜の方(ほう)」を連発していたが、現代語でもおかしいのに時代劇でそりゃないでしょ。
posted by 山崎達璽 at 15:10| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

ものの例えとして

ものの例えとしてよく使われる「東京ドーム○○個分」とか「地球を○○周分」とかって全然実感がわかないんだけど……。
posted by 山崎達璽 at 23:42| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』

『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』を観る。画家がテーマであり、ヴィットリオ・ストラーロが撮影なのでものすごい期待をしていたが、感想は「無」に近い。一つ一つのエピソードが断片的で、音楽で過剰に盛り上げてぶった切ってフェードアウト。がらっと話が変わって次のエピソードもそんな感じ。それが延々133分続く。知識がないとか地理が分からないとかそういう次元じゃなくて、もっと根本的な部分で観ることを放棄せざるを得ない。テレビシリーズのような大河ドラマとして作ったものの放映のめどが立たずにダイジェスト版にしたのだろうか? 期待したストラーロの撮影も特筆すべきはない。光と影で語った究極の名作『暗殺の森』には遠く及ばない。全くの時間の無駄。
posted by 山崎達璽 at 16:13| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

webマガジン「moonlinx」にインタビュー掲載

先日インタビューを受けた、webマガジン「moonlinx」に特集記事が掲載されました。是非、ご一読ください。
しかし、お肌の調子が悪いなぁ……

moonlinx
Web MAGAZINE Design X Musich 新しいクリエイションを提案するカルチャーウェブマガジン→http://moonlinx.jp/headline/visual/000821.php
posted by 山崎達璽 at 12:00| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

『人間失格』失格です!

『人間失格』を観る。例によって世間では二言目には原作がどうこうという話になるが、僕はそんなことはどうでもいい。そもそもそんな論議はナンセンスだ。一応書いておくが、僕は原作を読んだことはない。中学の頃に塾の先生に聞いたら、「まだ早い。あれははまっちゃうんだよね〜」と言われた。
さて、この映画、苦行以外のナニモノでもなかった。折に触れて映画的なストーリーの省略をやるのだが、これがへたくそで行間が分からない。分からないままだらだら展開していき、収拾がつかなくなって、出来の悪い清順映画のようになって終わる。訳が分からん。
posted by 山崎達璽 at 21:40| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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