2010年04月14日

武蔵野御陵参拝

今日は「武蔵陵墓地」に参拝に行った。
高尾駅から徒歩20分ぐらいであろうか。ここには、大正天皇陵・貞明皇后陵・昭和天皇陵・香淳皇后陵の4基が造営されている。

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きれいに整備された参道を歩く。長く続く玉砂利はかなり深く敷き詰められている。静かな森である。
まずは大正天皇をお祀りする「多摩陵(たまのみささぎ)」に参り、続いて貞明皇后をお祀りする「多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)」に参る。
そしてまた参道に戻って、少し離れたところにある、昭和天皇をお祀りする「武藏野陵(むさしののみささぎ)」に到着。

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なぜ今、参拝を思い立ったかというと、ほかでもない、小林よりのりの『昭和天皇論』(幻冬舎刊)を読破して、居ても立ってもいられなくなったからだ。

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昭和様の、特に終戦にまつわる事跡についてつぶさに調べ上げ、懇切丁寧に論じている。昭和様は素晴らしいという結論ありきではなく、何が素晴らしいのか? 果たして本当に素晴らしいのか?というそもそも論に立ち帰っている姿勢には感服した。そして、やはり昭和様は素晴らしいのだ。
「これほどの覚悟、これほどの孤独、これほどの無私を貫いた日本人がいただろうか?」
帯に書かれているコピーがまたいい。ズバリ言い当てていると思う。漫画が苦手な僕が、ほとんど一気に読んだのだが、大げさでも何でもなく涙が止まらなくなるところがいっぱいあった。

昭和様の元に参らねば。
そんな思いに駆られてここに参ったわけだ。

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上円下方墳である。最小限の祭祀施設にうっそうと茂る木々。そこにはこれでもかという静寂がある。一羽の鳥の鳴き声がこんなにも耳をつんざくとは。畏れ多くもこの空間は「簡素の極み」である。ここに立っているだけで誰もが昭和様のご威徳を感じるだろう。

隣にある香淳皇后をお祀りする「武藏野東陵(むさしののひがしのみささぎ)」に参って、この地を後にした。


posted by 山崎達璽 at 23:32| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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