2013年02月17日

あの“シベ超”イベントに出ます!

先日制作発表された、あの“シベ超”シリーズの新作『シベリア超特急 エピソード1(仮)』のイベントへのゲスト出演が決まりました。

『ぼんちゃん大いに語る!! 〜EPISODE 1〜』
○日時:2013(平成25)年4月14日(日) 13:00〜(開場は12:30)
○会場:阿佐ヶ谷Loft A(JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分)
○チケット:前売1,500円/当日1,800円(共に飲食代別)
  前売はローソンチケット【Lコード:35974】、阿佐ヶ谷Loft Aウェブ予約にて
○詳細はこちら

実は僕のデビュー作『夢二人形』(98)を最初に評価してくれたのは、ほかでもない水野晴郎先生なんです。
そして、愛之助さんを初の映画主演に抜擢したのも水野先生でした(『シベリア超特急5』)。
そんなご縁もあり、このたびのトークゲストにお招きいただきました。
気の利いたお話しが出来るかどうか不安ですが、是非みなさんお運びください!

『シベリア超特急 エピソード1(仮)』の関連記事はこちら
↑実は、僕、これに出演することになっています。
『ラストエンペラー』の坂本龍一ばりに頑張りたいと思います(^^)/


posted by 山崎達璽 at 13:16| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

神様になり、不動明王になった成田屋

成田屋の密葬が営まれた今日、関東は雨・雪・みぞれの荒天でした。
まさに日が陰るとはこのことでしょうか。

成田屋は九代目の時に神道に改宗していて、十二代目の諡(おくりな)は
「瑞垣珠照彦命(みずがきたまてるひこのみこと)」だそうです。

十二代目は神様になりました。
新装歌舞伎座には神様がいないと云うなら、
十二代目が鎮座ましましてくれることでしょう。
新装歌舞伎座が呪われていると云うなら、
十二代目が不動明王になって邪気を払ってくれることでしょう。


posted by 山崎達璽 at 20:53| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月05日

成田屋の思い出と……

2013-02-05 21.35.33.jpg最初に成田屋を観たのは、1993(平成5)年10月の名古屋・御園座。
『め組の喧嘩』と『助六』でした。
19歳、代ゼミの名古屋校に通っていた頃。
初めての祖母との観劇でした。祖母は「團十郎は口跡がねえ」と。

そして、最後に観たのが、昨年7月の新橋演舞場。
澤瀉屋襲名の口上、『将軍江戸を去る』『黒塚』。

この間、20年あまりですから、思い出の舞台を挙げたら切りがありません。
1999(平成11)年12月歌舞伎座の『釣女』。
猿之助(2代目猿翁)・團十郎・玉三郎・勘九郎(18代目勘三郎)という夢の顔合わせ、とか。

昨年7月、観劇の報告を電話で話した後、祖母は脳梗塞で倒れ、一気に認知症が進行してしまいました。
現在、とても成田屋の話なんて出来ません。
今夜、もし祖母と電話出来るなら、
「おばあちゃんはああ言ったけど、成田屋は口跡は悪くなかったと思うよ。ただ、調子が独特なだけ。それもまたいいよね。澤瀉屋だってそうだし」
そんな話しをしているでしょう。

紀伊國屋、天王寺屋、神谷町、京屋、中村屋、
全盛期の澤瀉屋とうちの祖母……
僕の人生を豊かにしてくれた歌舞伎は歌舞伎座とともに過去のものになってしまいました。
まだしばらく思い出に寄り添っていたいと思います。

posted by 山崎達璽 at 22:12| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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