2008年08月04日

「さわり」の誤用

テレビを観ていたら、下らない若手芸人が「さわり」という言葉を思いっきり誤用していた。およそ笑いとはほど遠い芸の上に、日本語を誤用してるときたらとりつく島もない。
「さわり」とは、もともとは義太夫節の聞きどころ、聞かせどころ、すなわちサビを指す。そこからヤマ場や名場面、話の核心という意味に転じていった。しかしこのクソ芸人だけでなく、最近ではよく、イントロだったり話の導入部分を指して使っていることが多い。全く逆の意味だ。後者の方が一般化しているフシがあるので、前者の正しい意味で使おうとしても誤解を招くかもとついつい使用と控えてしまう。こうやって悠久の歴史がある日本語が廃れていくのだ。


posted by 山崎達璽 at 12:54| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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