2008年08月25日

新派『紙屋治兵衛』

三越劇場の花形新派公演『紙屋治兵衛』を観に行く。愛之助さんを主演に迎えたこの舞台、初日から評判が上々である。
「近松浄瑠璃『心中天網島』より」と角書にあるように、近松戯曲をベースにしつつも北條秀司によるオリジナル新派作品である。これまで文楽、歌舞伎、映画、新劇とあらゆるヴァージョンで観てきた。結末の治兵衛と小春の心中までどうストーリーが展開していくのか、非常にドキドキしながら楽しんだ。この新派ヴァージョンはなかなかの傑作だと思う。そうだよなあ、男ってダメだよなとちょっと凹んでみたり。
終演後、愛之助さんの楽屋を訪ねる。難しかったのは関西弁だとか。新派は東京がホームグラウンド。名古屋出身の僕には関西らしさは充分出ていたと思ったのだが、大阪人に言わせると「どこか歯がゆい」らしい。


posted by 山崎達璽 at 23:26| 観劇記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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