2009年11月13日

奉祝 一夜明けて

image/2009-11-13T10:12:001昨夜はテレビでご在位20年を祝う祭典の中継を観た。皇居前広場に集まった3万人が手にした奉祝の提灯と日の丸が壮麗である。絢爛豪華ではなく、究極にそぎ落とされた簡素な美に厳かさがまとうというのがご皇室の伝統である。
EXILEが出たのがまたいい。最初は誰もが「?」だったはずだが、実際その姿を目にすると妙に納得してしまう。ふだんは長髪・ピアス・サングラスの彼らが極度の緊張の中でEXILEらしく威儀を正して祭典に臨む。それをみんなが目の当たりにすることに意義がある。陛下の懐に飛び込んで抱かれているかのようだ。
二重橋にお出ましになった両陛下のお姿が神々しい。手にされた無地の提灯にお顔が照らし出され、夜空に浮かび上がる……歌舞伎の舞台で例えるならば、花道の面灯りの演出である。本舞台では当世随一の花形役者(EXILE)が歌い踊っている。陛下のお言葉「寒くはないですか?」はアドリブであろうか。そんな一言を捨て台詞(本来はアドリブのこと)を残し、万雷の拍手の中花道を後にされた。

思えば20年前のこの日は祝日だった。「あさくま」にステーキを食べに行ったら、店員がみんな奉祝のネームプレートを付けていたのを覚えている。あれ、なんで祝日にならないんだろう? でたらめな首相の祝辞に心からの祝意はこもっているのだろうか?


posted by 山崎達璽 at 10:13| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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