2009年11月28日

上映準備

映写チェックのため昼過ぎに会場に入る。

2009-11-28 (17).JPG1000年近く前に建てられたというサント・ステファノ(S.Stefano)教会が今回の映画祭のメイン会場である。この映画祭の企画、やっぱり尋常じゃない。

2009-11-28 (18).JPGまずは字幕の打ち合わせ。スクリーン下のプロジェクターから台詞に合わせて一つ一つクリックしながらイタリア語字幕を出していく。技師の女性はほとんど徹夜でシミュレートをしてきたとか。本番は日本人学生のボランティアがアシスタントとしてつく。

今度は映写機のチェックを……。ここで驚くべきことが! 35mmの映写機が一台しかない。通常35mmの長編映画は、だいたい20分毎にロールに分けて、2台の映写機を使って交互に映写していく。ここは特設だからそれができないとか。よって前半と後半に分けて、途中でフィルムの掛けかえの休憩が入ってしまうんだそうだ。イタリア人はそれには慣れっこだから心配は要らないというが……。しかもこの映写技師は本当のプロなのだろうか。映写機の扱いに慣れが感じがないし、なんというか映画への愛が伝わってこない。映画愛こそこの映画祭の主軸ではないのか。

とりあえず着物に着替えるためにホテル帰る。そろそろ池谷さんが着く頃だろうか。『宮城野』の美術監督の池谷仙克さんがスペシャル・ゲストだ。


posted by 山崎達璽 at 14:17| フィレンツェ報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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