2009年12月22日

『沈まぬ太陽』

先日『沈まぬ太陽』を観た。インターミッションを挟むぐらいの大長編だが、そんなに長さは感じなかった。日航機墜落事故を描いていることは明らかなのでテレビ局が参加しなかったのはよく分かる。よって客寄せのための訳の分からない芸人やらアイドルの出演はなし。このテーマ、スケールを実現したある種のストイックさ評価できる。
が、監督がテレビドラマの大御所。映像で語ろうとせず、台詞で全部語ってしまうあたりはやっぱり演出がテレビサイズ……。時代背景も作り込みがあまいし、特に愛人や政治家の描き方がどこまでも陳腐。あと、現在頭髪が寂しくなってしまっている主要キャストの若き日を再現するため、かなり無理のあるズラを被らせてるあたりがいただけない。へんてこな前髪になっていて失笑。
残念な大作である。


posted by 山崎達璽 at 23:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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