2010年01月22日

『母なる証明』

ようやく『母なる証明』を観る。
テイストとしては苦手な作品だ。例えるなら、二人の監督が撮った『楢山節考』。木下恵介は悲しい話を歌舞伎調に様式美で描いた。今村昌平は過剰なまでに写実的にえげつなく描いた。僕は前者は大好きだが、後者は大嫌いだ。『母なる証明』は後者に近い。
が、評判を呼んでいるようにすごい映画だったことは間違いない。すさまじい映画力。どこまでも考えさせられる結末。勉強してからもう一度観ようという気持ちにさせられる。


posted by 山崎達璽 at 13:08| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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