2010年12月07日

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

楽しみにしていた『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観に行く。撃沈されるのを覚悟で行ったのだが、あに図らんや僕の涙腺が玉砕するとは……。
僕はヤマト世代としては最若年だろう。放送開始が1974(昭和49)年だから、僕が観ていたのは人気がじわじわ出てきた再放送と劇場版。ヤマトのLPとプラモデルが記憶に残る最初の誕生日プレゼントだ。
今思うと(これはうちの実家だけかもしれないが)、祖父母もヤマトが好きだった気がする。応援しているといった感覚だろうか。祖父母はまさに戦争世代。戦艦大和がアメリカに撃沈された、そんな悔しさをぶつけていたのかもしれない。今日改めてヤマトの世界観に浸って、やはりこれは「大東亜戦争に散った英霊へのレクイエム」だと思った。だからこそ僕の涙腺は緩みまくったのかもしれない。
それにあのヤマトのフォルム。見ているだけでうっとりする美しさ……。

70年代、戦後の空気がわずかながらあった時代を知る世代=ヤマト世代かどうかによって、感想は全然違うはずだ。このノスタルジーはヤマト世代じゃないと味わえないと思う。


posted by 山崎達璽 at 17:43| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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