2013年03月08日

デビュー作『夢二人形』15周年

2013-03-08 12.08.08.jpg先週、専門学校の今年度最後の講義だったので、僕のデビュー作『夢二人形』を学生に観せました。
完成してから数年は、大学の卒業制作をいかに“作品”として見せるかに必死でしたが、今となっては“思い出のアルバム”みたいなもので、甘酸っぱい懐かしさに浸れます。
当時は23歳。青臭いなりに、恋愛や人生を語ってみたり……。
我ながら、よくもまあこんなに生意気な映画を作ったものだと褒めてみたり(^^;)

ふと気付けば、完成したのは1998(平成10)年の今ごろ。
学内の審査員には鬼籍に入られた先生方もだいぶいます。
もう15年の時が流れていたんですね。
20代から30代への15年間ですから、そりゃいろんなことがありましたよ(^^)

作品を最初に評価してくれたのは水野晴郎さん。
続いてフランスの新人映画祭で評判を呼び、翌1999年のカンヌ映画祭の新人部門にノミネート。
その後は韓国やイタリアの映画祭に招待されたほか、国内の映画祭やイベントにもいっぱい呼んでもらいました。

作品に携わったメンバーからも多くのタレントを輩出しています。
元ニッポン放送アナウンサーの小口絵理子、国内外のクラブシーンで人気を博す野崎良太(Jazztronik)、桜塚やっくんも忘れてはいけませんね(^_^;)
そのほか、様々なジャンルでみなさんご活躍です。

画像は作品の最初と最新の形態。
撮影は16mm白黒フィルムで、完成もやはり16mm白黒フィルム。
(上映プリントは何本かありますが、これはまさにカンヌ上映版!)
その後デジタル上で手を加えて2004(平成16)年にDVD発売しました。
今でもAmazonなんかで買えますので、是非に〜!





posted by 山崎達璽 at 12:54| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする