2013年10月06日

桜塚やっくんの死を悼んで

1006.jpg昨夜はクタクタで早々に寝てしまって、今起きたら、異常な数の着信とLINEメッセージが。

ヤスが死んだと。
桜塚やっくんこと斎藤恭央のことです。

大学の1学年下、年齢的には2コ下の後輩でした。
僕は映画学科の監督コースで、彼は演技コース。
近いところにいたのでよく話しました。
同じサークルにいたこともあるので、もちろん飲んだこともあります。
そして、僕の卒業制作『夢二人形』にも出ています。
若き日の川端康成の役です。
あんまり上手くなかったけど、何となく似てるでしょ。
この写真は、その時のです。

卒業後、やっくんとしてブレイクしてからはとくだん会うことはありませんでした。
つい最近、うちの学生がやっくんのバンドのミュージックビデオに参加するとかで、じゃあ久々に会えるなあと思っていた矢先でした。
15年振りだから、会いたかった。
あの時、何としてでも会うべきだったのかな。
何から話を切り出そうかなあと、そんな変な心配をしていたところでした。

「ヤスは下手くそだったよなあ」
「またぁ、たっさん、厳しいなあ、久々でしょ〜」

なんて、昔みたいに悪態をついてやりたかった。
後輩が死んだって言われても、お悔やみの言葉なんて出てこないですよ。
いつでも会えるじゃんとしか思えないです。


あ、ヤス、あの時貸した川端康成の本、いい加減返せよ。



posted by 山崎達璽 at 08:34| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする