2006年06月05日

『寝ずの番』

先日、とある長〜いミーティングの終盤、あるプロデューサーが「団塊」の世代を「男根」の世代と言い間違えた。重苦しい場の雰囲気は一気に和んだ。 
世の中、そんなもんだ。ボクだって、偉そうに日本人の美意識とか声高に主張してても、どうせお下劣な人間だ。 
「どうせこの世はち↑ことま◎こだ」って誰かが言ってたけど、今日観た『寝ずの番』はまさにそういう映画。 
歌舞伎で三味線の音に合わせることを「糸に乗る」という。この映画は、全編、糸に乗って男性器と女性器の俗称を連呼するだけの2時間だ。嫌いじゃない。 
技術を駆使したスケール感はない。テレビサイズの小品だ。いやテレビじゃ放送できないか……。テンポも今一つ。でも、ぬるりと光る輝きをもった怪作だ。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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