2008年04月23日

『モンゴル』

080423.jpgチンギス・ハンを演じた浅野忠信がアカデミー賞にノミネートされた『モンゴル』を観た。比較するのはナンセンスだが『蒼き狼』が舞台的な様式美(というか戦隊ヒーローもの)なら、こちらは精神性と写実主義だ。 
衣装や美術はリアリティを追求しているように思える。ただキャスティングに魅力を感じない。ヒロインを演じた女優がモンゴル的には美人かもしれないがまったくそそるものがない。インド映画だってタイ映画だって、ヒロインはヒロインなのに。 
チンギス・ハンが囚われの身となって幽閉されている時代を描くが、この架空のエピソードが精神性を強調し過ぎてして、リアリティのある考証やダイナミックな戦闘シーンとうまくマッチしていない。 
映画の製作過程を知りたくて、数年振りにパンフレットを買ったが、こんなものはサイトをプリントアウトしただけのインチキだ。


posted by 山崎達璽 at 00:00| 映画レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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