2005年08月23日

尋常性疣贅

10年ほど前からだろうか、僕の右手の人差し指には突起物がある。冬場、たまに痛くなることや血がにじむことはあったものの、生活上これと言った支障はなかった。そんなんだから、取ろう取ろうとは思うものの、今日までずっとほったらかしだった。 
ここんところ、なんだかいいことがない。別にこの突起物が悪い訳ではないのだが、何となく取りたくなった。何をされるか分からないので、皮膚科と形成外科と外科が一緒になった病院に行った。 
「あのー、右手の人差し指にタコのようなものがあるんですが……」と医師に診せると、「イボだね」と一言。せっかちな人だ。10年ものなんだから。僕はタコだとか適当なことを言っていたが、正式には『尋常性疣贅(ゆうぜい)』というイボの一種らしい。第三の触感としてブイブイ、いやヒーヒー言わせていた歴戦の勇士なのに。 
「あのー痛くない方法ありますか?」と聞こうとしたら、「液体窒素で固めるしかないよ。痛いよ」と言われた。どうにもせっかちな人だ。「あっ、そうですか……」と覚悟を決めようとしていたら、紙コップに液体窒素を入れたものを持ってきて、有無を言わさず押しつけられた。痛いなあ。いや、半端じゃない。痛いぞ。あー痛い。 
「3週間ぐらい経ったら取れるから」「それまでどうすればいいですか」「ほっといて」 



posted by 山崎達璽 at 00:00| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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