2010年02月20日

女子カーリング

女子カーリングを見始めるとなぜかはまってしまう。懇切丁寧にルールを説明してくれるのだが、何度聞いてもよく分からない。しかも長丁場。でもでも見入ってしまう、その理由は簡単。彼女たちが可愛いからだ。可愛い人が真剣に何かをやる姿はまた可愛い。氷がレフ板の役目をしてまた可愛い。
女子カーリングということは男子もあるのだろうか?
posted by 山崎達璽 at 23:09| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

別件案件調整します

映像業界内でやたらめたら必要以上に使われる、いわゆる「業界用語」。日本の映像史は、歌舞伎の舞台を映画に記録することから始まっている。古くは歌舞伎の舞台用語から派生したものが多かったが、100年以上の時が流れいろいろな形に変化した。映像とは言っても、映画、テレビ、CM、ミュージックビデオ、VPなど業種はさまざまで、それぞれの世界で用語はだいぶ違う。
さて、この業界用語で、明らかに日本語としておかしいものを平気で使う業界人、もどき、エセがやたら多い。
最近気になってならないのが「案件」。○○社の案件で……そんなに問題が起こってるのだろうか。企画、仕事、注文という意味程度にしか思えない。辞書をキチッと引いてみて欲しい。
それと、業界用語を仕事を離れた日常にやたら持ち込む業界人、もどき、エセ。電話の開口一番「ちょっと別件で」。そんなに大したことか。席を外させるときにもよく使われる。あと、例えば飲み会の誘いをしたら「調整します」。そんなに大したことことか? たかが飲み会だろ。

「案件別件調整します」はやめてくれ〜。
posted by 山崎達璽 at 08:20| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

朝の検証

先日みんなで鍋をつつきながら朝の時間について論議になった。起床してから出発までどれだけ時間をみるか、また掛かるか。
どうやら僕の周囲では時間が多いか少ないかのどちらかのようだ。最少時間は日本在住のイタリア人のイザベラで、5分未満だそうだ。もちろんイタリア人だからということはまったく関係ない。
そして一番時間を要しているのは諸条件を鑑みると僕だ。最低1時間半は必要。前夜就寝が遅くなっても睡眠時間を削って確保する。これは15年以上変わっていないので、長いつきあいのある人にはよく認知されている。

さっそく検証してみよう。一部にお下劣な表現があることをご了承いただきたい。

00:00
起床。ここで寝起きが異常なまでにいいのが特徴。朝が弱い人に言わせると殺されるんじゃないかと思うほどの迷惑なハイテンションだとか。目覚ましのカチッという音がする前に止めるのが勝負。年間の勝率は9割以上。ポイントは電池とソーラーパワーを併用してる電波時計。これは最強の目覚ましである。電池が切れることはないし、時刻が狂うこともない。こいつをギャフンと言わせるのだ!
すぐにおしっこをして新聞を取りに行く。

00:01
コーヒーメーカーをセットし、『めざましテレビ』か『とくダネ!』を観ながら、産経新聞に目を通す。ポイントはざっと読むことである。後述するが、後でどこを重点的に読むかの優先順位を決めるのだ。テレビ欄についてはここできちんとチェック。観たいものがあればすぐさま録画予約。

00:15
引き続きテレビを観ながら朝食。ご飯だろうとパンだろうとシメは入れ立てのコーヒー。これがポイント。理由は後述。日によってはiPodを更新。

00:35
電動歯ブラシで丹念に歯磨き。最後は手動で舌を擦る。ここでおえっとなるのがポイント。週に一度は眉毛のお手入れと顔剃りも。

00:40
新聞を手にしてトイレに入る。ここから最大のクライマックスを迎える。先ほど決めた優先順位に従って産経新聞を熟読する。ご皇室の記事には清々しい気持ちになり、愛国心を煽る記事には熱くなり、左翼批判に怒りを顕わにする。つまり新聞を読みながら喜怒哀楽を感じ、感性を研ぎ澄まし、己を鼓舞するのだ。
そして先述のコーヒーがここで効いてくる。うんこの出が良くなる。だいたい僕はうんこったれだからここでひねり出しておかないと夜まで保たない(夜は夜でまたする)。

01:00
シャワーを浴びる。洗顔はしっかり、頭はお湯で流すだけ。ひげ剃りも。

01:15
ドライヤーをかけてからTシャツを着る。秋冬はトレーナーやセーターを着る。その後、ワックスで髪をセット。その他の衣類を着る。香水をつける。

01:28
おしっこをする。

01:30
いよいよ出発。

以上は最低所要時間であって、寒がり故に冬場はプラス5〜20分である。
posted by 山崎達璽 at 09:11| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

名古屋のご縁

image/2010-01-24T01:00:121先日、フィレンツェ日本映画祭実行委員長の松本さんが、僕の友人の能楽師の和久と大学の寮で仲良しだったという驚愕のご縁が判明。
宝生流シテ方能楽師の和久荘太郎とは高校以来の親友である。もう20年近く前に古典芸能の素晴らしさを教えてくれたのは彼だ。彼との出会いがなかったら、『宮城野』はなかったと断言できる。

さて今夜は名古屋の高校で出会った地縁もあるので、久々に「世界の山ちゃん」に行った。男三人、食いに食った。手羽先を15人前だ。げっぷが山ちゃん臭い。

縁というのは本気に不思議だ。
posted by 山崎達璽 at 22:01| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

アクアリストの木村さんと飲む

2007〜9の夏に六本木ヒルズの最上階で開催され大ヒットした「スカイ・アクアリウム」をご存じだろうか? そのアート・アクアリウムのプロデュースとディレクションをしているのが木村英智さんだ。アクアリストは数あれど、アートの領域で勝負をしているのは世界で唯一、彼だけだ。
木村さんとはフィレンツェで出会って意気投合して、今日ようやく再会を果たした。彼は自分の仕事でミラノにいたのだが、フィレンツェの映画祭にちょくちょく遊びに来ていて、『宮城野』を観てくれたり、一緒に着物パレードに参加したり、ご飯を食べたり、酒を飲んだり、トランクを運んでくれたり、秘密のボーイズトークをしたり……と『宮城野』と映画祭を盛り上げ、遊んでくれた。
今夜はフィレンツェで盛り上がったメンバーが6人集まっての慰労会兼新年会だ。結局、西麻布の沖縄料理店で5時間近く。終電を逃した僕は久々に品川から深夜バスに乗って帰る。

木村さんと話をしていて印象に残ったのは、アクアリウムは小宇宙であり神の領域だと言うことだ。ものすごくアーティスティックにデザインされた水槽(これは正確な表現ではないが)に泳ぐ魚。一見、あまりの美しさにリアリティ(糞が浮かんだり餌のかすが残っていたりという生物感)を感じないのだが、そこには緻密に計算されて作られた生態系があるのだ。確かに、数時間ならまだしも何週間に及ぶ展示が保つはずがない。究極の様式美の中の生命の営み。これは創造主の仕事にほかならない。盆栽に共通するのかなと思いつつも、いやいやこれは映画監督も同じだ。うーん、というよりアーティストはみんな創造主になろうとしているのだろう。
もうひとつ、金魚は完全に人間が作り出したものだという話。確かにいにしえから人間が改良に改良を重ねている。なるほど、金魚はサイボーグなんだ。

こんなに楽しい一夜なら深夜バスも悪くない。あっ、午後からは浅草で初芝居だ……。
posted by 山崎達璽 at 02:32| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

BURBERRYを着てるから飲みを断る

いつだったか一張羅のBURBERRYのトレンチコートについて書いた。読んだ人が結構いて、各所で気を遣われてしまう。
先日行った飲み会では、座る前に「監督のコート、向こうで預かってもらいましょうか?」と聞かれてしまった。確かにコートは毎日のように着るわりには洗わないので汚れるし臭くなる。家に帰って脱いだらすぐにリセッシュする(あとガムテープでファーの毛を取る)のだが、2ヶ月もすれば限界が来る。最大の鬼門は焼き肉だが、居酒屋やバーも厳しい。銀だこだって油臭くなる。ここいらに行った後はリセッシュに陰干しも必要だ。
BURBERRYを着ているのを理由に急遽誘われた飲みを断ったことなんて一度や二度じゃない。
たまに電車に乗ると爆臭がするコートを着ているヤツがいる。ああいう大人にはなりたくない。
posted by 山崎達璽 at 22:27| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

正月太り

しまった、正月太りだ。
振り返ると、フィレンツェから帰って1ヶ月以上にわたって暴飲暴食の日々が続いている。フィレンツェは心身ともにハードだったのでさほど変わらなかったが、12/2に帰国してからがまずい。打ち上げやら報告会、そして忘年会三昧。暮れに帰省したら例年のごとく怠惰な数日。年が明ければ、今度は新年会の日々。胃腸も元気なら肝臓も元気だ。
posted by 山崎達璽 at 12:31| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

謹賀新年

image/2010-01-04T18:01:451新年あけましておめでとうございます。

本年も相変わらずコメント欄を設置することなくこの「筆の遊び」なる勝手気ままなエッセイを書き綴っていこうと思います。

保守とは「皇統保守」にほかならないという信条のもと、反米でもなく親米でもなくあくまで「対米是々非々保守派」としての政治的スタンスも貫徹します。

年男の一年をどうぞよろしくお願いします。

平成二十二年
皇紀二六七〇年
元旦
posted by 山崎達璽 at 00:00| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

今年もお世話になりました。

image/2010-01-04T17:16:2412009年を振り返ると、つくづく嫌なことが思い出されてならない。人生から抹消したい記憶ばかりだ。心が折れかけたことが何度あったか。そんな一年だったが、何とかこうやって大晦日を迎えることが出来るのは、本当に応援してくれる人たちがいてくれたからだ。愚痴で今年を締めてしまってはそんな人たちに申し訳がないので、一生忘れない素敵な思い出を二つ書いておこう。
まずは、何はなくとも11/12の天皇陛下のご在位20年をお祝いする祭典だ。二重橋にお出ましになった両陛下のお姿の美しさとお言葉の優しさは今思い出しても感動の涙があふれる。悠久の歴史を紡ぐご皇室を戴くこの国に生まれて良かったと思う一夜だった。
聖上の素晴らしさには遠く及ばないが、もう一つは11/28にフィレンツェのサント・ステファノ教会で『宮城野』が上映されたことだ。中学時代から憧れていた美術監督の池谷さんと舞台挨拶にも立てた。まだまだ駆け出しだが、映画監督になって良かったとつくづく思う113分間だった。

それではみなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
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2009年12月15日

新企画の胎動

『宮城野』の美術の池谷さん、撮影の瀬川さん、脚本の酒井君と帰朝報告会で盛り上がる。
お酒が入ってくると、あのシーンの照明は良かったとか美術は良かったとか、みなさん自画自賛をし出して面白い。が、よくよく考えると、これはお互いの仕事に賛辞と敬意を表しているのだ。さすがに一流の映画人だ。
4時間近く飲んでいたが、中盤から後半は新企画の打ち合わせだった。いろいろイヤなことばかりで何度も折れかけた一年だったけど、終わりよければ全てヨシかな。
posted by 山崎達璽 at 23:56| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

後方支援者との打ち上げ

image/2009-12-13T01:19:081フィレンツェの映画祭を日本から後方支援してくれたイザベラさんと足立君たちとささやから打ち上げをする。
足立君はデザイン関連、イザベラさんは翻訳関連を一手に引き受けてくれた。『宮城野』と『夢二人形』がフィレンツェで受け入れられたのはイザベラさんの翻訳字幕の的確さによるところが大きい。彼女は日本に留学して日本文学を専攻してそのまま日本で仕事に就いている。会話のリアクションや控えめなところ、奥ゆかしさ、仕事への責任や正確さは日本人以上に日本人だ。そして何と言っても可愛い。日本男児はイチコロだろう。
いやぁ、とっても楽しい一夜だった。
posted by 山崎達璽 at 23:49| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

銀残し

12/10に「ニュープリント銀残し版」と銘打たれた『おとうと』がNHK-BSでオンエアされた。極めて白黒に近いカラーともいうべき「銀残し」は『おとうと』で開発され、今や一つの表現方法として確固たる地位を得た。『プライベート・ライアン』『座頭市』『フラガール』がそうだ。ただこれは非常に特殊な現像方法なので金が掛かるのも事実。
実は『宮城野』でも1シーンだけ銀残しをやっている。原作戯曲とは異なるもう一つのラストシーン、写楽とおぼしき男の幻影と矢太郎の対峙がそうである。これは撮影の瀬川さんがこだわり抜いた屈指の名シーンだと思う。
posted by 山崎達璽 at 23:25| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィレンツェの報告

いい加減フィレンツェの報告をしないとまずい。
11/23の出発から12/2の帰国まで日時を追ってレポートしようという野望を抱いていたのだが、このままだと年を越してしまう。とりあえず上映の前後だけはアップしておこうと思う。
追々、全日程を細かく報告していきます。「フィレンツェ報告」というカテゴリを作ってあります。日にちにさかのぼって読んでいただければ幸いです。
posted by 山崎達璽 at 14:29| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

言い訳

image/2009-12-07T11:50:281大豊作だったフィレンツェの収穫話をアップしたいのだがなかなかそれが叶わない。
いわゆる時差ボケで朝は起きられないし、一日頭がボーッとしている。そして10日ぶりの日本食が美味しくて美味しくて、一日中食べている。
それに片づけ。8泊10日の日程のうち、公式イベントがあったのは7日。すべて着物で勤めた(勤め上げたと自分を褒めたい)ので、そのお手入れをしなければならない。
あとは画像の整理に現地スタッフへのお礼メール。いやぁ彼彼女らには本当にお世話になった。
……というのがなかなか報告をアップしてない言い訳です。
posted by 山崎達璽 at 12:39| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

フィレンツェは大豊作

8泊10日のイタリア出張が終わり先ほど無事帰国。詳細は後日アップするつもりだが、フィレンツェでの日々は『宮城野』にとっても映画監督・山崎達璽にとっても大豊作であったことは間違いない。

やっぱりウォシュレットはいいわ〜。
posted by 山崎達璽 at 20:07| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

成田にて

多少風邪はよくなったもののとても飛行機に乗れる身体じゃないような……。でも、もはや引き返せない。携帯電話は借りたし、よし、いざアリタリア航空へ。14:20成田発で、12時間40分後にローマ着だ。
posted by 山崎達璽 at 13:45| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

明日出発だというのに……

明日出発だというのに、風邪を引いた。喉は痛いし、鼻水が止まらない。熱も出てきた。飛行機、大丈夫かなあ。
posted by 山崎達璽 at 23:35| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

ようやく渡伊準備に取りかかれる。

ようやく離日前にやるべき仕事が片付いた。今夜は睡眠導入剤を飲んで熟睡をしよう。土日は渡伊の諸準備。まずは整体に行かなければ。

いつも使っている携帯を持って行くのはやめようと思う。しょうもないメールを受信しただけで結構なお金が掛かるとか。一応緊急連絡用として成田でレンタルする予定。留守電の応答メッセージにレンタル携帯の番号を入れておきます。
posted by 山崎達璽 at 23:58| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

インフルエンザ厳戒態勢

image/2009-11-19T21:39:281フィレンツェの話が本格的に動き出したのはここ2ヶ月。新型インフルエンザが猛威を振るい始めたのと重なる。健康オタクの僕は厳戒態勢だ。渡伊まで1週間を切ったから、今掛かったらもう治らない。終日マスクで手洗いうがいは日に20回ペース。もはや小児科医クラスだ。

ふと気付くと、ここ半年以上風邪を引いていない。ひょっとしたらアメリカから直輸入しているサプリメントのおかげかもしれない。のどにつかえる恐怖感にかられ、一錠飲むたびにゲップをしなければならない、尋常じゃない大きさのサプリ。これを飲み続けることによって免疫力がついてるような気がする。
posted by 山崎達璽 at 20:56| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

久々に池谷さんと飲む

久々に美術監督の池谷さんとお会いした。
前回はご自宅の離れにある、通称「池谷バー」だったが、今夜は渋谷の個室居酒屋。18:00に集合で、それから4時間以上も語り合った。池谷さんはお酒が入ってもあまり馬鹿話をしない。ひたすらクリエイティブな話を熱く語ってくれる。それが本当に楽しい。3時間は新企画の話をしただろうか。これから作ろうという映画にこんなに熱く盛り上がれるのは学生時代以来かもしれない。
そして「今日はインタビューを受けて不労働収入が入ったから」とおごっていただいた。いやいや池谷さん、インタビューは労働の一つじゃないですか(苦笑)。
posted by 山崎達璽 at 23:50| 筆のすさび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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