2012年03月11日

‎3.11を迎えて思うこと

2012-03-06 10.51.28.jpg東宝の特撮映画の(ドラマパートの)監督として、また黒澤映画の​演出補として知られる本多猪四郎(ほんだいしろう)監督。本多・​黒澤両氏の有名なエピソードとして次のようなものがある(ウィキ​ペディアより)。

(『ゴジラ』(54)の)警察官が避難民の交通整理をしているシ​ーンに対して黒澤が「おかしいよ。本当ならあんなところで交通整​理せずに逃げちゃうだろう」と言ったが、それに対して(本多は)​「警官はああでなきゃいけないんだ」と答えたという。

未曾有の震災を経験して、このエピソードは黒澤氏の負けかもしれ​ない。被災地での警察官は逃げることなく避難民の交通整理をして​いたと聞く。警察官に限った事ではなく、逃げることなく職務を全​うしようと命を落とした人々は数知れないだろう。

つまるところ、僕らの命も財産も守ってくれるのは軍事(=国防、​防衛、自衛)力なのだと痛切に思う。

「いざという時に本当に米軍は助けてくれるのか?」
ずっと日米同盟には懐疑的だった。でも、米軍はいち早く全力で助​けてくれた。その規模24500人。トモダチ作戦が展開されなか​ったら我が国は壊滅していたのではないか。

そして、我らが自衛隊。人を傷つけた数より助けた数の方がはるか​に多い世界で唯一の武装集団を僕らは誇りに思わなければならない​。

何度も報じられたが、台湾からの義援金は200億に上るという。​しかもそのほとんどが民間から。確かに金額の問題ではないが、心​ある隣人は台湾だということを僕らは忘れてはならない。

今日、天皇陛下は追悼式にご出席になるという。「ご無理なさらな​いように」と僕らは思うが、陛下のお覚悟は尋常じゃない。希代の​名君を戴くことに心からの感謝をしなければならない。
posted by 山崎達璽 at 00:43| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

9.24国辱記念日に思う

那覇地検が尖閣事件の実行犯であるシナ人船長(中共の工作員だとか)の釈放を決定した。そこに政治的圧力はないという。
まったくの笑止千万。日本は天地開闢以来の法治国家であり、三権分立が大前提のはず。なぜに法を破った行為が許されるのか?
皇紀2670(平成22)年9月24日。悲しいかな、国辱記念日である。

私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大國が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。

1970(昭和45)年7月7日、サンケイ新聞に掲載された、三島由紀夫のエッセイ『果たし得ていない約束〜私の中の二十五年』の締めくくりである。

三島の遺言とも言うべきこの一節は見事に当たった。まさにその通りになってしまった。その上、現在のこの国は「或る経済的大國」ですらない。もはや悪銭とも言うべきチャイナ・マネーを頼るばかり。つまりは尖閣事件での中共の対応は経済制裁に他ならない。それに屈して、シナ人の汚い違法行為を万国の衆人環視の中で見逃した。この理屈でいけば、交通ルールは守る必要がないし、強姦だって強盗だって殺人だって、何だってし放題だ。
これから中共はどんどん経済制裁をバックに無理難題を突きつけてくるだろう。「靖國のお社を爆破せよ」「ご皇室を廃止せよ」……そんなことだって言い出しかねない。

9.24国辱記念日
沸き上がる憎しみを胸に刻んでおこう。我が日本はいつまで保つのだろう。
誰のせい? 昨夏「まず、政権交代」のフレーズに踊らされて民主党に投票した愚昧の民だ!
posted by 山崎達璽 at 22:32| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

黒と赤のエクスタシー

「この夏、黒と赤のエクスタシー」とは、20年前に公開された角川春樹のトンデモ映画『天と地と』のキャッチコピーだ。間近に迫った民主党の代表選も、ある意味、黒(小沢氏)と赤(菅氏)のエクスタシーかもしれない(苦笑)。
対米是々非々・嫌中の保守派の僕としては、そもそも民主党への支持は皆無だし、どっちも代表にも総理にもなって欲しくない。でも議会制民主主義である以上、この政権与党の代表選で一国の総理が決まってしまうのはどうしようもない。
どうせなら小沢氏になってもらいたい。政界をめちゃくちゃにして再々編へとなだれ込むのが、この国の有り様を改善する荒療治なのかも……と思っていたが、今朝の産経新聞をみて、いや、小沢氏ではダメと痛感。「女性天皇容認」「靖國分祀」を掲げているからにほかならない。そもそも女性天皇と女系天皇の混同も甚だしいし、分祀なんて神道ではそんな概念がない。男系の皇統を保守すること、英霊に誠を尽くすことはこの国の根幹。それを蔑ろにするなんて許せまい。
……とは言いつつ、菅氏も赤に牛耳られてるので……。
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2010年08月15日

8月は鎮(しず)かでなくてはならない

毎年8月になると……

・6日 広島原爆の日(1945)
・9日 長崎原爆の日(1945)
・12日 日航ジャンボ機墜落事故(1985)
・15日 終戦記念日(1945)

と、国家的・世界的な慰霊祭・鎮魂式典が催される。15日の正午の黙祷で一連の儀式が終わる。1945年の玉音放送の最中の沈黙は、日本の歴史の中でもっとも静かな時間だったと言われる。その一時は65年目の今年も続く。熱気あふれる甲子園の中継が、ほんの1分間静寂に包まれる。とても象徴的な瞬間だ。
幾多の英霊、核兵器の被害者、事故の犠牲者を鎮魂するのが8月。だからこの月は鎮(しず)かでなければならないのだ。にもかかわらず、菅内閣は「日韓併合100年に関する談話」なるデタラメを発表してしまった。閣僚は誰も靖國に参拝しないとのこと。なぜにシナと朝鮮半島には頭を下げるが、この国の平和の礎に誠を尽くさないのか。なぜに鎮かな8月を迎えようとしないのか。
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2010年08月14日

『国民の遺書』

image/2010-08-14T23:23:11-1.jpg産経新聞にたびたび広告が出ていた、小林よしのり編『国民の遺書「泣かずにほめて下さい」靖國の言之葉100選』を買ってきた。案の定、止め処もなく涙か出てきて、今日は1/3が限界。
体調が悪いだとか意欲がわかないだとかを理由にして怠惰な毎日を送る自分が恥ずかしい。
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2010年08月05日

賜杯

大相撲夏場所、数々の不祥事のあおりで天皇賜杯を受けられなかった白鵬。授賞式での悔し涙は、ふだん相撲を観ない僕までもジンときた。
そんな白鵬に陛下からねぎらいのお言葉があったとのこと。
すごいことだ。陛下の大御心たるや。白鵬へのねぎらいと同時に伝統や文化を守ろうという強いメッセージがこもっている。不敬な言い方だが、陛下はこういうことをサラッとやってのける。そのスマートさはご皇室の美学にほかならない。さすが希代の名君だ。
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2010年04月14日

武蔵野御陵参拝

今日は「武蔵陵墓地」に参拝に行った。
高尾駅から徒歩20分ぐらいであろうか。ここには、大正天皇陵・貞明皇后陵・昭和天皇陵・香淳皇后陵の4基が造営されている。

20100414112809.jpg

きれいに整備された参道を歩く。長く続く玉砂利はかなり深く敷き詰められている。静かな森である。
まずは大正天皇をお祀りする「多摩陵(たまのみささぎ)」に参り、続いて貞明皇后をお祀りする「多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)」に参る。
そしてまた参道に戻って、少し離れたところにある、昭和天皇をお祀りする「武藏野陵(むさしののみささぎ)」に到着。

20100414115403.jpg

なぜ今、参拝を思い立ったかというと、ほかでもない、小林よりのりの『昭和天皇論』(幻冬舎刊)を読破して、居ても立ってもいられなくなったからだ。

20100417173946.jpg

昭和様の、特に終戦にまつわる事跡についてつぶさに調べ上げ、懇切丁寧に論じている。昭和様は素晴らしいという結論ありきではなく、何が素晴らしいのか? 果たして本当に素晴らしいのか?というそもそも論に立ち帰っている姿勢には感服した。そして、やはり昭和様は素晴らしいのだ。
「これほどの覚悟、これほどの孤独、これほどの無私を貫いた日本人がいただろうか?」
帯に書かれているコピーがまたいい。ズバリ言い当てていると思う。漫画が苦手な僕が、ほとんど一気に読んだのだが、大げさでも何でもなく涙が止まらなくなるところがいっぱいあった。

昭和様の元に参らねば。
そんな思いに駆られてここに参ったわけだ。

20100414120832.jpg

上円下方墳である。最小限の祭祀施設にうっそうと茂る木々。そこにはこれでもかという静寂がある。一羽の鳥の鳴き声がこんなにも耳をつんざくとは。畏れ多くもこの空間は「簡素の極み」である。ここに立っているだけで誰もが昭和様のご威徳を感じるだろう。

隣にある香淳皇后をお祀りする「武藏野東陵(むさしののひがしのみささぎ)」に参って、この地を後にした。
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2010年02月20日

新聞の勧誘

週末出費ゼロを目指して、久々に土曜の午後に家にいたら新聞の勧誘が来た。学生の頃は、やくざまがいの脅しに屈服して3ヶ月ローテーションで朝日→読売→朝日を契約させられたが、それでも洗剤を備蓄できた。我がドラゴンズを裏切ることに気を病んだあの頃が懐かしい。
今日のインターフォン越しのやりとりは……

「新聞はどちらですか?」
「(はっきりと)産経です」
「あっ、朝日はどうですかねぇ」
「はい? とんでもない、朝日なんて」
「はい?」
「右翼なんで」
「あっ、右翼。はぁ……(早足で去る)」

右翼は言い過ぎたが、保守派(対米是々非々、嫌支派)を言明する僕にとって朝日なんてのは言語道断。洗剤欲しさに国体を裏切った自分が恥ずかしい。
posted by 山崎達璽 at 13:10| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

建国記念の日に思う

保守派にとって、毎年、建国記念の日の産経新聞の「正論」は楽しみだ。楽しみという言い方は少々不謹慎かもしれないが、建国を祝うおめでたい日なのでそれもいいだろう。
思い出深いのは、皇紀2666(平成18)年の小堀桂一郎先生の『建国の日に考える憲法と皇室典範』。映画監督にならなかったら学者になりたかったぐらい、僕は歴史好きだ。とりわけ考古学が好きだ。そんな考古学好きの保守派にとって、実は深刻な悩みがあった。いわゆる記紀の建国神話が、出来事も年代も実証学的には結びつかないことである。神話と考古学とは別物だと考えれば一番健康的なのだが、どうもそれではしっくり来ないまま生きていた。それに対して目から鱗が落ちる解釈をしてくれたのがこの日の小堀先生のお考えだ。
「神武天皇が橿原の宮で即位を宣言された日付はもちろん記録に留められてはゐないが、それは一年の中でもっともよき日である正月元日のことであつたと想定するのが人間の美意識乃至(ないし)聖性への意識にとつてはふさはしい」
神話と考古学とは別物という考えとはさしたる差はないのだが、それを人間の美意識乃至聖性への意識であると捉えるのはまさに美技である。

さてさて、今年は文芸批評家の新保祐司先生による『「建国」の名曲で国民意識を回復』。皇紀2600年に当たる1940(昭和15)年、奉祝曲として作られた楽曲に名作が多いという内容。とりわけ橋本國彦の『交響楽第1番』が、戦前戦中へのアレルギーから忘れ去られていたが、大変な名曲だとのこと。こういう記事を読むと、すぐさま蒐集癖に火がつく。さっそくアマゾンに注文した。2/24到着とは随分先だなあ……。
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2009年12月15日

日本国王・小沢一郎

今夏の衆院選中に「民主党政権になったら日本が日本でなくなる」という怪文書が出回った。保守陣営からの発信だが、さすがにそれはオーバーだよなんて思っていたが、陛下の御位を政治利用した今度の一件は、いよいよそんな心配が現実的になってきた。

小沢一郎氏は「日本国王・足利義満」である。
目下、小沢氏には巨大な権力が集中している。日本は彼の思い通りになると言っても過言ではない。その昔、貿易(利権)に目が眩んだ足利義満は、シナに媚びへつらって「日本国王」に任ぜられた。これは中華皇帝に臣従する外臣に冊封されたという意味で、日本国王は封号なのである。さらには皇位簒奪まで企んだとか。まさに「日本国王・小沢一郎」である。恐ろしいことだ。こんなエッセイも書けなくなるのかな。

ただし、皇位まで目論見出した矢先、義満には天誅が下って急死したのだが。
posted by 山崎達璽 at 16:26| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

愚昧の民

イタリア人はフランスが嫌いとはよく聞くが、実際のところはどうなんだろうか?
フィレンツェのレストランで日本人だけで食事をしたとき、「まずはシャンパンで乾杯だよね」と盛り上がって注文したところ、店員に「そんなものはない!」と突き放された。あっ、このことかひらめきと気付き、「スパークリングワインを」と英語で頼んだから笑顔で持ってきてくれた。
それからいろいろイタリア人に聞いたが、やはりフランス嫌いは真実なようだ。
日本人はどうだろうか? 国民の総意として嫌う国や民族はあまりないような気がする。まあ僕としては今やシナこそが朝敵だと思っているが。

さて、シナのナンバー2とやらがごり押しで天皇陛下に謁見するという話、これは一体どういうことだ! 陛下への謁見は1ヶ月以上前にお願いするというのがルールではなかったのか。そりゃあ図々しいシナ人はいけしゃあしゃあとごり押して来るだろう。しかしだ、それをそのまま宮内庁に圧力をかけた小沢氏や鳩山首相はどうなんだ。卑弥呼の時代の朝貢に戻ってしまったのか。御位の政治利用以外のナニモノでもない。政治利用どころかシナへのおべっか、その先にある利権目的。シナはこれからどんどん無理難題を押しつけてくるはず。
こんな売国奴たちをのさばらせたのは誰だ? 今夏の衆院選で空虚で曖昧模糊な「政権交代」のフレーズに踊らされて民主党に投票した愚昧な国民たちである。
posted by 山崎達璽 at 09:50| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

奉祝 一夜明けて

image/2009-11-13T10:12:001昨夜はテレビでご在位20年を祝う祭典の中継を観た。皇居前広場に集まった3万人が手にした奉祝の提灯と日の丸が壮麗である。絢爛豪華ではなく、究極にそぎ落とされた簡素な美に厳かさがまとうというのがご皇室の伝統である。
EXILEが出たのがまたいい。最初は誰もが「?」だったはずだが、実際その姿を目にすると妙に納得してしまう。ふだんは長髪・ピアス・サングラスの彼らが極度の緊張の中でEXILEらしく威儀を正して祭典に臨む。それをみんなが目の当たりにすることに意義がある。陛下の懐に飛び込んで抱かれているかのようだ。
二重橋にお出ましになった両陛下のお姿が神々しい。手にされた無地の提灯にお顔が照らし出され、夜空に浮かび上がる……歌舞伎の舞台で例えるならば、花道の面灯りの演出である。本舞台では当世随一の花形役者(EXILE)が歌い踊っている。陛下のお言葉「寒くはないですか?」はアドリブであろうか。そんな一言を捨て台詞(本来はアドリブのこと)を残し、万雷の拍手の中花道を後にされた。

思えば20年前のこの日は祝日だった。「あさくま」にステーキを食べに行ったら、店員がみんな奉祝のネームプレートを付けていたのを覚えている。あれ、なんで祝日にならないんだろう? でたらめな首相の祝辞に心からの祝意はこもっているのだろうか?
posted by 山崎達璽 at 10:13| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

奉祝

image/2009-11-12T17:51:381名君の誉れ高き今上陛下がご即位されて20年が経った。激動の昭和というが、平成の御世も大変な日々の連続だなぁとつくづく思う。
しかしこういうおめでたい日を迎えると、連綿と続くご皇室を戴くこの国に生まれてよかったとひしひしと感じる。両陛下のお姿を拝見すると清々しく誇らしい気持ちになれる。
ご皇室の弥栄を願ってやまない。
posted by 山崎達璽 at 17:53| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

国体の本義

image/2009-08-18T21:48:411そらみたことか。この記事をみて、あまりの情けなさと悔しさと恐ろしさで涙が出てきた。国旗を切り刻んで掲げるようなでたらめな民主党に政体を託せるか?
今の自民党がおよそいいとは思えないが、民主党はもっとダメ。ヒドすぎる。ひとたび国体の本義がブレてしまったら我が国は完全に修復不能に陥るだろう。
posted by 山崎達璽 at 21:49| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

いよいよ衆院選へ

いよいよ世の中が衆院選モードだ。僕は自民党一家に育った。参議院自民党の有力議員の秘書を勤めた後、現在市議会議員となった弟を持つ身として今回も複雑だ。
現状をみる限りやはり積極的に自民を支持する気にはなれない。では民主か? というとそうもいかない。あそこはいまだ寄り合いから所帯から脱しきれず党是がブレすぎている。ことに外交と国防については正反対の意見が党内にあるぐらい。北朝鮮をのさばらせた旧社会党系議員を支持することなんて毛頭出来るはずがない。
となってくると、白票を投じるしかないのか……。どうせ自民は下野、民主政権が出来ても長くは続かず政界再編へ。ここで平沼先生あたりを代表にして自民と民主の保守派議員(端的に言うと靖国に公式参拝する先生方)が結集して新党を立ち上げてくれればいいのに……と思ってみたり。

しかし麻生さんはそんなにダメだっただろうか。この難局の中でのらりくらりと頑張った方ではないか。僕の中ではなんとなく憎めない。あれだけ熱狂的に支持された小泉さんだって、時が経つにつれて功罪の両面を語られるようになり、今や罪の方がクローズアップされてるではないか。だから後世、というほどの未来ではないだろうが、近い将来に歴史的に好評価されるかもしれない。

産経新聞は、小泉後の安倍・福田・麻生がなぜダメかについてを靖国に参拝してないからと断じていた。そこまで言うかと思ったら、要は政治信念へのブレを一番端的に示しているとか。なるほど。
posted by 山崎達璽 at 08:32| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

祝辞として

いったいこの大騒ぎは何なんだろう。ヒトラーやムッソリーニや金正日の演説ではない。オバマ新大統領の就任式だ。熱狂どころか、(本来の意味とは違うが)「酔狂」という字が当てはまるような気がしてならない。経済も内政も外交も閉塞感が漂う中、彼に希望を見いだそうとする気持ちは分かるし、ポジティブに考えるのはもっともだ。
しかし、今後、彼が失政をしたらどうなるだろう。ブッシュJr.を見ればそれは明らかである。9.11 直後、瓦礫の前で復讐を誓った彼に米国民は熱狂した。が、今や靴を投げつけられるような道化になり果てた。
自由の象徴、民主主義の理想、資本主義のお手本、正義の番人、世界の警察……米国は果たしてそんな成熟した国家なのだろうか。
今や成熟度としては日本国民の方が格上ではないか。戦後、最近では小泉郵政解散のように盛り上がることはあっても「酔狂」には至らない。ミスがあってその熱が冷めても外国人に靴を投げられたりはしない。熱の振り幅が小さいのは冷静だということであり、大人な証拠だ。
我が国はいにしえからほぼ一貫して国体と政体は別だ。政体とはその時々の政府だ。こちらはいわば易姓革命であり、様々な政治形態を取ってきた。国体とは万世一系の天皇であり、(現憲法を全肯定はしないが)国家国民の象徴である。天皇は国家の安寧と国民の幸福をただひたすら祈り続ける存在だ。
このように国体と政体が別であることによって、我が国の国家としての形態にはブレがないといっても過言ではないだろう。だから多少なり熱狂することはあっても前後不覚に「酔狂」することは起こり得ない。日本は成熟した大人な国家だ。

それでも、それだからこそ、オバマ新大統領には期待する。希望を持ちたい。
posted by 山崎達璽 at 09:26| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

『あの戦争は何だったのか』に感動して

TBSの『あの戦争は何だったのか』を見終わって、感動と興奮に打ち震えている。あのTBSがよくぞやってくれた。世の中が一番賑々しくなるイヴの夜にこんな内容をオンエアするなんて、これは放送テロリズム以外の何物でもないだろう。
TBSがこの番組をやると聞いて、どうせ東京裁判史観に則って、やれ東條元首相が悪い、先帝陛下(昭和天皇)が悪いというまとめ方をするもんだと決めてかかっていた。あにはからんや。ドキュメンタリーもドラマも非常に冷徹に開戦までの数カ月を分析・再現している。東條? 軍部? 先帝陛下? マスコミ? 世論? アメリカ?……と、番組はその責任を一点に押しつけることはしない。こういうことを繰り返してはならないと言う未来志向である。マスメディアとしてはまさに健全な姿だ。東條英機元首相だって、戦後教育を受けてきた僕らに植え付けられた悪の権化のような描き方はしない。人間臭く、何に悩んだかを丹念にみせていく。
保守派の僕としてはもっと踏み込んでくれ〜とも思ったが、何と言ってもイヴのゴールデンに全国ネットでこれをやってくれたことに感謝感激だ。いわゆるA級戦犯とされる昭和殉難者への認識が大きく変わるかもしれない。

以上は信条としての感想。以下は映画監督としての感想。

ビートたけしが東條英機を演じると聞いて、大丈夫かと思った。いや、みんな、ハゲヅラ状態を想像するだろう。いやいやこれがどうして。確かに最初は違和感を感じたが、物語が進行していくうちにこれがしっくりなじんでくるのだ。ヅラがではない。たけしの東條が実にいいのだ。カリスマの役はカリスマしか演じられないと思った。昭和天皇の前で緊張のあまり声がうわずってしまうあたりなんてこの人以外に出来ないであろう。そして何と言っても野村萬斎の昭和天皇。『太陽』のイッセー尾形も良かったが、こちらもやはりカリスマによるカリスマだった。昭和天皇そのものであった。

これ、DVDが出たら買うなあ。
posted by 山崎達璽 at 23:55| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

民族の美意識

20081020203318.jpg今日、皇后陛下が74歳の誕生日を迎えられた。画像は産経新聞に載った両陛下のお姿である。心の底から素晴らしいと思える写真である。失礼は承知だが、本当に美しいツーショットだ。お二方のお人柄がにじみ出ている。ベストカップル中のベストカップルだ。
そう、ご皇室とは民族の美意識そのものなのである。
posted by 山崎達璽 at 07:39| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

そもそもデタラメ

案の定、北京オリンピック開会式のデタラメがバレてしまったようだ。マスコミはどちらもリアルタイムで胡散臭いと思わなかったのだろうか?
口パク少女は後からは指摘するまでもなく、これはそうせざるを得ないので勘弁を〜とみていた。
花火のCGは映像に携わってる人なら一目瞭然。大したクオリティではない。
そもそもが中共の国威発揚祭りなんだから、そこに信頼すべきことなんてあるはずがない。北朝鮮のマスゲームを手放しで喜んで感動する日本人がいるだろうか?
posted by 山崎達璽 at 22:16| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

開会式

20080809100710.jpgシナ人はことあるごとにいちゃもんをつけて日の丸を燃やす。(曲がりなりにも)友好国の国旗に敬意を表せない民度の低さと品格のなさにはいつも唖然とさせられるのだが……。
なぜに我が国の選手団が赤旗を持って入場するのか!
posted by 山崎達璽 at 10:18| 保守派 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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